一般B1

レース展開

プチョヘンザが後続を引っ張る形、その直後を追走するブルベアカロリー

先頭を行くのはプチョヘンザ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にブルベアカロリーが続く。続いて、コールオンミーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルスキーユは中団やや前。シェイドオヴペイルとミスティカルは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ツリガサキ、メトリカ、アレクサンドロス、ブライティアセルバらは中団後方の位置。

快調に端を奪ったプチョヘンザが直線に入ってもしぶとく脚を伸ばし続けて最後は後続をクビ差で抑える

先頭はプチョヘンザでリードは1馬身。単独の2番手にブルベアカロリーが続く。そのあと、ツリガサキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るプチョヘンザ。そのままプチョヘンザが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたツリガサキをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のツリガサキからハナ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のブルベアカロリーが入った。1番人気のアレクサンドロスは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。