ミスティカル（2015年生、母ケツァール）

ミスティカル（2015年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神秘的で幻想的。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時12歳）と交配したケツァールが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉光博。2018年、2019年とスプリント特別(一般)を2勝した他、2019年のスプリント特別(一般)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

田村康仁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

6月17日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月8日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山典弘騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったレピアーウィットに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3歳（2018年）

2月4日、中9週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で横山典弘騎手（6戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

4月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で横山典弘騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた9戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアルバリに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月5日、中9週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳A（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコウギョウサウスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月15日、中3週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた13戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月15日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンテキサスを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

12月22日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の奥州師走スプリント（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のウインルーカスをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

4歳（2019年）

3月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた19戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、M3の赤松杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた21戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のスカイロックゲートを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた22戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したツララを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた23戦目は、M2の早池峰スーパースプリント（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた24戦目は、M3の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた25戦目は、M2の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、すずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた27戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた28戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツララを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

9月23日、中3週で迎えた29戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた30戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったツララに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月2日、中3週で迎えた31戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のウインルーカスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月16日、中3週で迎えた33戦目は、M3の白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦5勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、2019ファイナル特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2020年）

1月7日、連闘で迎えた35戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた37戦目は、陽春特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた38戦目は、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（11戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の早池峰スーパースプリント（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（13戦5勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた42戦目は、七夕特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月10日、中4週で迎えた43戦目は、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山本聡哉騎手（14戦5勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた44戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた45戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、モンサンルリアンに交わされて1馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた46戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた47戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

10月26日、中1週で迎えた48戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた49戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた50戦目は、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（17戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた52戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6歳（2021年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（18戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では少しずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミキノイチゴをハナ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

3月22日、連闘で迎えた54戦目は、ブルースピネル賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと末脚を伸ばして、最後は2着のケープフィアに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月5日、中3週で迎えた56戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（20戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた59戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたステーロ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた60戦目は、シュアト賞（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた63戦目は、秋桜賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月19日、中3週で迎えた64戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したアンインジュリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた65戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた66戦目は、シュラブローズ賞（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた68戦目は、レックススタッド特別（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のロックオンに1馬身の差をつけて優勝

12月30日、中2週で迎えた70戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（24戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7歳（2022年）

3月13日、中9週で迎えた71戦目は、見たい景色がここにある洋野（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（25戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた72戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（26戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた73戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（27戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた74戦目は、ブッシュローズ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったエイシンハルニレに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（29戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るドラマを自慢の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

5月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（30戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したシングンポラリスに3/4馬身届かず2着となった。

5月30日、中1週で迎えた77戦目は、ストロベリーキャンドル賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（31戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた78戦目は、ナーシセス賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた79戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（33戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月30日、約4か月の休養明けで迎えた80戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた81戦目は、ムーンストーン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた83戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた84戦目は、B2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8歳（2023年）

3月11日、中9週で迎えた85戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた86戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（34戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた87戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（35戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

5月9日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（36戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月23日、中1週で迎えた90戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた91戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミツカネショコラに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月18日、中3週で迎えた92戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。