アルバリ（2015年生、母ユングフラウヨシコ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

7月20日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のツガノダイヤに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新選特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

11月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月19日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

3歳（2018年）

2月13日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のツインサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスティカルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月26日、中3週で迎えた8戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアマリリス特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、トーセンモナルカにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月24日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、宮代巨峰賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた11戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、彩の国たまご賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた12戦目は、東秩父花桃の郷賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

4歳（2019年）

1月11日、中2週で迎えた13戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、鉢形城主「北條氏邦」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた14戦目は、埼玉県畜産技術振興協会会長賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のケンタッキーグラスをアタマ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、沈丁花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた16戦目は、仲春特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた17戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、春風賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、桜草特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、サツキツツジ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg戻して迎えた20戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、桜区区民ふれあいまつり賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた21戦目は、笠松競馬特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた22戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、彩さい牛賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた23戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、ゆがわら戦隊ゆたぽんファイブカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた24戦目は、クライマックスリレーin浦和賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5歳（2020年）

1月3日、連闘で迎えた25戦目は、新春馬い島のレモンを食べよう（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた26戦目は、国宝歓喜院聖天堂賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月18日、中4週で迎えた27戦目は、みんなで日高の曼珠沙華を咲かせま賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は赤津和希騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた29戦目は、北区菜の花賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4月28日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、七尾青柏祭賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったストロングジェットを半馬身捉え切れず2着となった。

5月10日、中1週で迎えた31戦目は、一里野高原特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、尾山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハーモニーソードをクビ差振り切って制した。

6月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマインシャッツに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンデスティニーに3馬身の差をつけて4勝目を収める

6月28日、中1週で迎えた35戦目は、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松戸政也騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったマインシャッツに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた36戦目は、グラジオラス賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松戸政也騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェルヴィドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

8月2日、中2週で迎えた37戦目は、葉月賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松戸政也騎手（7戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた38戦目は、小松安宅特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松戸政也騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のデルマシャンティをハナ差振り切って6勝目を手中に収めた。

9月27日、中3週で迎えた39戦目は、加賀白峰特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松戸政也騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドンナフォルテに3馬身の差をつけて優勝

10月13日、中1週で迎えた40戦目は、倶利伽羅源平の郷賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松戸政也騎手（10戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で松戸政也騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で松戸政也騎手（12戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた43戦目は、令和2年ラストラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松戸政也騎手（13戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したフェリシアルチアに半馬身届かず2着となった。

6歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、マーチ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松戸政也騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた45戦目は、見附桜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松戸政也騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた46戦目は、楽天競馬でゴールデンウィークも投票特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で松戸政也騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた47戦目は、薫風特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松戸政也騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた48戦目は、キタシバスペイン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で松戸政也騎手（18戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るハクサンベルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた49戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、七尾城址特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したウインオスカーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた50戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニーマルサンデーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月22日、中6週で迎えた51戦目は、石動山特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた52戦目は、金沢城鼠多門賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた53戦目は、鶴仙渓特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた54戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、八幡神社の大スギ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた55戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、長野県畜産会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた56戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

7歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた57戦目は、初詣賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルウッドアサヒに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月17日、中1週で迎えた58戦目は、山茶花特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた59戦目は、馬い!八丈島レモンジャム発売記念（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月21日、連闘で迎えた60戦目は、小江戸特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月11日、中6週で迎えた61戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、ヤエザクラ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた63戦目は、月見草特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、サルビア特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイスバーグアリーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月19日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた65戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた66戦目は、サードニクス特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた67戦目は、乙女座特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた68戦目は、コウノトリの住めるまち鴻巣賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月24日、中8週で迎えた69戦目は、一般C1七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月22日、中3週で迎えた70戦目は、大原優乃来場記念（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8歳（2023年）

1月11日、中2週で迎えた71戦目は、いちごの町吉見町青年会議所賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた72戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた73戦目は、東松山市農林公園賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

デビュー前

晴山厚司厩舎（岩手）へ入厩。

3月12日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月28日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた74戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るニジイロを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月11日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた76戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったデンジャーマンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた78戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のニューヴァージョンに2馬身半の差をつけて優勝

7月10日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた79戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ジュライカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた80戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。