4歳未勝利

1998年2月22日 日 10:50発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:39.2		ジョウノパリジャン	牡3 / 454 -2	加藤和宏	55kg	1.4	1人	3-2	37.4 / 37.5	土田稔	小川義勝
2着	4枠 8番	1:39.4	1 1/2	エスパシオ	牡3 / 462 +4	青木芳之	54kg	7.0	2人	1-1	37.8 / 37.3	後藤由之	金子真人
3着	6枠 11番	1:40.6	7	クリールオーシャン	牡3 / 446 0	横山典弘	55kg	14.5	4人	5-5	38.5 / 37.7	石栗龍雄	横山修二
4着	8枠 15番	1:40.9	2	アクターズプライド	牡3 / 458 -8	田村正光	55kg	15.4	5人	8-8	38.5 / 38.1	大久保勝之	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	5枠 10番	1:41.3	2 1/2	ジェイズブギー	牡3 / 444 0	的場均	55kg	10.9	3人	14-14	37.2 / 39.1	杉浦宏昭	陣内孝則
6着	3枠 5番	1:41.5	1	トーアストーム	牡3 / 466 -6	山本康志	53kg	28.9	8人	10-9	38.6 / 38.4	黒坂洋基	東亜駿馬（株）
7着	5枠 9番	1:42.0	3	ピュアティー	牝3 / 440 -8	柴田善臣	53kg	19.6	7人	5-6	39.7 / 37.7	高橋祥泰	飯塚知一
8着	6枠 12番	1:42.1	1/2	キングチェアマン	牡3 / 460 -2	勝浦正樹	52kg	50.0	10人	13-13	38.2 / 38.8	萩原清	（有）クローバークラブ
9着	1枠 2番	1:42.2	クビ	メグロビーナス	牝3 / 470 -4	西田雄一郎	52kg	176.3	12人	11-11	38.5 / 38.6	久恒久夫	（有）目黒商事
10着	1枠 1番	1:42.2	クビ	ユーワフェニックス	牡3 / 454 +14	天間昭一	55kg	337.5	14人	11-12	38.4 / 38.6	堀井雅広	（株）ユーワ
11着	7枠 13番	1:42.4	1	プランタンシェフ	牡3 / 476 -4	菊沢隆徳	55kg	32.7	9人	3-2	40.7 / 37.5	和田正道	（有）社台レースホース
12着	4枠 7番	1:42.8	2 1/2	フォブス	牡3 / 482 -6	田中剛	55kg	100.3	11人	2-2	41.1 / 37.4	加藤修甫	伊達秀和
13着	2枠 4番	1:42.9	1/2	タカミツローズ	牝3 / 492 -2	柴田大知	52kg	19.1	6人	7-6	40.6 / 37.9	小桧山悟	高橋光雄
14着	2枠 3番	1:43.0	3/4	サウザンドハッピー	牡3 / 526 -4	蛯名正義	55kg	177.8	13人	8-9	40.0 / 38.1	小島太	西川清
15着	8枠 16番	1:43.6	3 1/2	ローランワンダ	牡3 / 452 0	藤原英幸	55kg	740.6	15人	15-15	39.2 / 39.5	久保田敏夫	斉藤敏博
除外	7枠 14番			ウェディングピアス	牝3 / 444 +2	大西直宏	53kg					内藤一雄	荻原昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.8-12.3-12.0-12.3-12.8-12.5-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (7,*8)(6,13)(9,11)4(3,15)-5(1,2)12-10-16
• 4コーナー: 8(7,6,13)-11(4,9)15-(3,5)-2,1,12,10,16

気象

• 天候: 晴 5.4℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	140円	1番人気
複勝	6	110円	1番人気
	8	180円	2番人気
	11	250円	5番人気
枠連	3-4	530円	2番人気
馬連	6-8	560円	1番人気

レース展開

エスパシオが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むフォブス

端をきったのはエスパシオ。体半分のリードで一団を牽引。2番手にフォブスが続く。そのすぐ後ろ、ジョウノパリジャンとプランタンシェフが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはピュアティーとクリールオーシャン。その1馬身後ろ、タカミツローズは中団前目。サウザンドハッピーとアクターズプライドは中団馬群のちょうど真ん中を併走。少し差があって、トーアストームは中団後方の位置取り。ユーワフェニックスとメグロビーナスは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはキングチェアマン。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で脚をタメるのはジェイズブギー。少し離れたどん尻にローランワンダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョウノパリジャンが持ち前の自在性を駆使したソツのない内容で初勝利を挙げる

先頭はエスパシオでリードは1馬身。2番手にフォブス、ジョウノパリジャン、プランタンシェフらが続く。2馬身以上差があって、クリールオーシャンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエスパシオ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のジョウノパリジャンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったエスパシオが続き、2着と7馬身差の3着には、5番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったクリールオーシャンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたアクターズプライドが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方2番手にいたジェイズブギーが食い込んだ。