ジョッキーズCS第1ステージ第1戦

レース展開

ブライアントピースが集団を引っ張る形、直後の位置にレッドダニエルが続く

ブライアントピースが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にレッドダニエルが続く。続いて、サカジロビューティが3番手の絶好位につける。そのあと、ドリームファイアは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはシーザドナルド。その1馬身後ろ、ピネローロは中団やや前。ピースワンポイントは中団馬群の丁度真ん中を追走。アキツシマは中団後方の位置。その後ろ、マイネルコンキスタが9番手。アイーダは後方5番手で前の動きを静観。ヴァベーネは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはレオフェアリー。後方2番手の位置で脚をタメるのはスズヨサムソン。シンガリにコナツチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JCS第1ステージ第1戦、ブライアントピースが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで怒涛の5連勝

先頭はブライアントピースでリードは1馬身。単独の2番手にレッドダニエルが続く。そのすぐ後ろ、サカジロビューティが3番手。そのあと、ドリームファイアが4番手。1馬身離れて、ピネローロが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のブライアントピース。そのままブライアントピースが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するレッドダニエルをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のレッドダニエルから6馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったサカジロビューティが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた1番人気のアイーダが入線、さらに3馬身差の5着には、最後方にいた12番人気のコナツチャンが食い込んだ。