アキツシマ（2013年生、母ロバーブ）

アキツシマ（2013年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「秋津島」。毛色は鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時15歳）と交配したロバーブが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方42戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2018年のスイセン賞(一般C1六)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、恵比寿興業那須野牧場によって486万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

9月13日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

11月23日、中9週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3歳（2016年）

1月5日、中5週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月20日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月17日、中7週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月14日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず最後はリンガスウランと並んで9着同着となった。

6月25日、中5週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中勝春騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。

9月3日、中6週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月22日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアメリカンボーイを半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、一戸町郷土芸能祭賞（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、奥州衣川はとむぎ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラチャに1馬身の差をつけて制した。

12月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターフィッシュに7馬身の差をつけて優勝

12月25日、中1週で迎えた15戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

4歳（2017年）

1月2日、連闘で迎えた16戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアクイラに2馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、花巻ひえカレープロジェクト賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（6戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた18戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、卵めん賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、前沢お物見公園の桜賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた20戦目は、盛岡さくらまつり賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（7戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた21戦目は、ファンタジア賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、森川海のまちMIYAKO賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（8戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、奥州市国際リニアコライダー賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた24戦目は、こめつつじ賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、南部ダイバーの種市高校賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマニンボアソルチに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた27戦目は、ジェイド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、最後はコイスルキセキと並んで4着同着となった。

8月20日、中1週で迎えた28戦目は、クリスタルピンク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、くずまき秋まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた30戦目は、メトロポリタン盛岡NEW WINGカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、クラシカルドレス賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月29日、中1週で迎えた33戦目は、花菜好きシクラメン賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（12戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンソウノマドンナにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた36戦目は、ジュクンダ賞（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた37戦目は、タヒチ賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したペイシャブルーにハナ差届かず2着となった。

5歳（2018年）

1月2日、連闘で迎えた38戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（16戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず最後はロザムンデと並んで3着同着となった。

3月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドダニエルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月7日、中1週で迎えた40戦目は、スイセン賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシーザドナルドに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月21日、中1週で迎えた41戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で陶文峰騎手（19戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた42戦目は、アジュガ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で陶文峰騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた43戦目は、森の妖精賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったブライアントピースに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた44戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズCS第1ステージ第1戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた45戦目は、ハナショウブ賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したヒライズミナンバーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた47戦目は、シロツメクサ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（23戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた48戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、ヒメジョオン賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた49戦目は、マツバボタン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（24戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（25戦2勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（26戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。