ヤマニンボアソルチ（2013年生、母ヤマニンアリーナ）

ヤマニンボアソルチ（2013年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋幸運（ポルトガル語）」。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時8歳）と交配したヤマニンアリーナが22歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は錦岡牧場。主な勝ち鞍は2019年の新涼特別(一般A二)。

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

7月26日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

3歳（2016年）

1月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田翼騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

9月3日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、希望郷いわて国体開催記念北上市賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドジャイアンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた9戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着を確保した。

10月29日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、コウイッテンに交わされて6馬身差の2着となった。

11月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、イワバシルに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月20日、連闘で迎えた14戦目は、JA岩手ふるさと奥州うまいもん屋杯（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったテトラコードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったトーコーブリザードに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のワンドロップを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2017年）

1月3日、中0週で迎えた18戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスパルタトウショウに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、春風賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のモシカシテに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月7日、中2週で迎えた23戦目は、ガーベラ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、エメラルドピンク賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るココクイーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて4勝目をマークした。

6月5日、連闘で迎えた26戦目は、葛巻まちなか新緑まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた27戦目は、グランドクルー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンドロップに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月26日、連闘で迎えた28戦目は、セレブレーション賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（16戦4勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のメイショウテンロウに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた29戦目は、南部ダイバーの種市高校賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアキツシマに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1三 B2一（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた31戦目は、テディーベア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（18戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた32戦目は、クリスタルピンク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（19戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた33戦目は、二子さといも収穫賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた34戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた35戦目は、ゴールデンボーイ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（20戦6勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた37戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、花菜好きシクラメン賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンドロップを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

11月13日、中1週で迎えた38戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（21戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のピンギットをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

11月25日、中1週で迎えた39戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のトモジャプリマに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月9日、中1週で迎えた40戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた41戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（22戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた42戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（23戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた43戦目は、花巻ひえカレープロジェクト賞（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（24戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、グエンザップに交わされて2馬身差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（25戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた45戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（26戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のタイセイオーシャンをクビ差振り切って雨下の戦いを制した。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、石桜杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた47戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた48戦目は、麦秋特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた49戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（27戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、モルフェワインにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月25日、中1週で迎えた50戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（28戦8勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた51戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第3戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた52戦目は、盛夏特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（29戦8勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

11月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（30戦8勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた54戦目は、明日はダービーグランプリ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（31戦8勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた55戦目は、サンタクロース賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（32戦8勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のマツリダダイキチに2馬身の差をつけて優勝

6歳（2019年）

3月24日、約3か月の休み明けで迎えた56戦目は、奥州商工会議所賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた57戦目は、チューリップ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（34戦9勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた58戦目は、水沢競馬場桜並木賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（35戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、プリンスダムにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月3日、中1週で迎えた59戦目は、フランネルフラワー賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（36戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったミラクルメーカーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた60戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ハグラーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた61戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（37戦9勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた62戦目は、碁石海岸賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、エイシンニトロに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた63戦目は、山王岩賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴッドミラクルに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月15日、中2週で迎えた64戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた65戦目は、盛夏特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のエイシンニトロに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月12日、中1週で迎えた66戦目は、盛岡舟っこ流し特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（38戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた67戦目は、新涼特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンエイリシャールに6馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月8日、中1週で迎えた68戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、M2の青藍賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた69戦目は、冬至特別（水沢ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた70戦目は、歳末特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したマリーグレイスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた71戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（11戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた72戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、アドマイヤメテオに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた73戦目は、卯月特別（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月11日、中3週で迎えた74戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（14戦5勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた75戦目は、陽光特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた76戦目は、初夏特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（16戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた77戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、コスモジョイジョイに半馬身交わされて2着となった。

7月7日、中1週で迎えた78戦目は、七夕特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（18戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた79戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、文月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月26日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた80戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた81戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた82戦目は、2020盛岡ファイナル特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中洸多騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた83戦目は、仲冬特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中洸多騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた84戦目は、歳末特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中洸多騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた85戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシルバーウェーブに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月12日、中1週で迎えた87戦目は、ブッシュローズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（20戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、コンバットパンチに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた88戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（21戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のジャーネジャーネをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

5月17日、中1週で迎えた89戦目は、チャイナアスタ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ドリームリヴァールに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた90戦目は、ウィステリア賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた91戦目は、デルフィニウム賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた92戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、コスモジョイジョイに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた93戦目は、カペラ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（23戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた94戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

10月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた95戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（24戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

11月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた96戦目は、一般B1五（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（25戦7勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた97戦目は、コランダム賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（26戦7勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた98戦目は、一般B1五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（27戦7勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、クリノオオクニヌシに交わされて1馬身差の2着となった。

デビュー前

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

9歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた99戦目は、ひとが還るまちに釜石（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

3月22日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた100戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（28戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた101戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（29戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。