マリーグレイス（2016年生、母サクセスマリ）

マリーグレイス（2016年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時16歳）と交配したサクセスマリが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はナカノファーム。2018年の若鮎賞(M3)に勝利した他、2019年のあやめ賞(牝M2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ナカノファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、恵比寿興業那須野牧場によって270万円で落札された。

板垣吉則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2018年）

6月30日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、シラカミゴールドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月12日、中3週で迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、2歳M3の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のサンエイフラワーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳M1のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1000m 雨/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 雨/重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳M2のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳M3の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のキッチンカーfu-go賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦の奥州愛馬の会会長賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた11戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月29日、中2週で迎えた12戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M1の日高賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた15戦目は、3歳M2のオパールカップ（ベストウォーリア（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳M2のハヤテスプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、プッシーウィローにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったラブヴィサージュに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた20戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた22戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、ペガスス賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のマイネルバローネをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

12月15日、中4週で迎えた23戦目は、もみの木特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモジョイジョイに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、歳末特別（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のヤマニンボアソルチをハナ差振り切って4勝目をマークした。

4歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた25戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、春分特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた27戦目は、陽春特別（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた28戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた29戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（6戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノゲンキマルに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月13日、中3週で迎えた31戦目は、レインボーカップ（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、伸びてきたウインアライバル決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた33戦目は、オッズパーク賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

9月12日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、白露特別（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた36戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた37戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のサンエイバラードをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月8日、中1週で迎えた38戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（13戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた39戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、仲冬特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた40戦目は、歳末特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（14戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

5歳（2021年）

2月14日、中5週で迎えた41戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた42戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のランスマンをアタマ差振り切って制した。

3月7日、中1週で迎えた43戦目は、啓蟄特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた44戦目は、21まいこ誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ショーンガウアーに交わされて3馬身差の2着となった。

3月24日、中0週で迎えた45戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた46戦目は、姫野桃子生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。