ウインアライバル（2016年生、母コスモアクセス）

ウインアライバル（2016年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋到達」。毛色は栗毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時7歳）と交配したコスモアクセスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。主な勝ち鞍は2019年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額1,800万円（4.5万×400口）で一口馬主が募集された。

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

8月5日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り雨/重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ファクトゥーラに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は荻野極騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3歳（2019年）

1月12日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた7戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい15着に敗れた。

4月23日、中6週で迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月22日、中8週で迎えた9戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラシェパードを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月28日、中6週で迎えた11戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、レダ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

4歳（2020年）

1月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高倉稜騎手（2戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

3月18日、中9週で迎えた13戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた15戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

6月29日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、早坂高原賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマイネルバローネに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では少しずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマリーグレイスをクビ差振り切って制した。

8月17日、中2週で迎えた19戦目は、晩夏特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた20戦目は、処暑特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた21戦目は、仲秋特別（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のミズサンタイムを3/4馬身振り切って制した。

11月8日、中3週で迎えた24戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、2020盛岡ファイナル特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、師走特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた27戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、2020ファイナル特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5歳（2021年）

3月14日、中9週で迎えた28戦目は、浅春特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた29戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた30戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタニオブスカイに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

8月24日、中1週で迎えた31戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた32戦目は、桔梗特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた33戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、OROターフ特別（盛岡芝1700m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた34戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた35戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったラインプリンスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヤマニンティエルナをクビ差振り切って6勝目を掴み取った。

6歳（2022年）

1月2日、中6週で迎えた37戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2022初夢賞（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた38戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

2月9日、中3週で迎えた39戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた40戦目は、ムスカリ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた41戦目は、若草特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（14戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、山吹特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（15戦5勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた43戦目は、晩春特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた44戦目は、陽光特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（17戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた45戦目は、桔梗特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月21日、中1週で迎えた46戦目は、タニノフランケル特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた47戦目は、ファインニードル特別（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（20戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のソロムコに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月18日、中1週で迎えた48戦目は、向日葵特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた49戦目は、ビオラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（22戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1五（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（23戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、エンパイヤアーサーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた51戦目は、ダーレージャパン特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（24戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月12日、中1週で迎えた52戦目は、オッズパークGJSキャンペーン賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（25戦6勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

7歳（2023年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた53戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた54戦目は、ピンクダイヤモンド賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（26戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、キタノポケットに交わされて3馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた55戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ムスカリ賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（27戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったノースリュシオルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月13日、中3週で迎えた57戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（28戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミヤコプレジールにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた59戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（29戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた60戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（30戦6勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のホワイトパスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月22日、中1週で迎えた61戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（31戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた62戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（32戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた63戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（33戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月20日、中4週で迎えた64戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた65戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフラスティーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8歳（2024年）

1月5日、中4週で迎えた66戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた67戦目は、2024M&Kジョッキーズカップ第2戦（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた68戦目は、フェブラリー特選（佐賀ダート1860m 雨/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた69戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月24日、中4週で迎えた70戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

4月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた71戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、エイプリル特選（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた72戦目は、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。