ラチャ（2011年生、母ノーリグレッグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山白竹見から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、大久保和夫によって210万円で落札された。

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2014年）

1月31日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は508kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したブルーシャンハイにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月6日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るウェイポイントを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

5月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた9戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、回収率30%の壁特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、サイキョウアサカゼに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ムーンライトリリーに3/4馬身交わされて2着となった。

10月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた14戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた15戦目は、ビバックス特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったサイキョウアサカゼにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた16戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のミハタテキーラに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中村尚平騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた18戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中村尚平騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中村尚平騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サイキョウアサカゼにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月20日、連闘で迎えた20戦目は、加藤智子鬼斬出演特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のウェイアヘッドをクビ差振り切ってファンの支持に応えた。

12月28日、連闘で迎えた21戦目は、馬産地日高協賛特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヘイブンズギフトを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って雨中の一戦を制した。

4歳（2015年）

2月11日、中5週で迎えた22戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、佐々連尾山特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた23戦目は、しばてん踊り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウェイアヘッドに5馬身の差をつけて制した。

3月15日、中3週で迎えた24戦目は、為松公園桜まつり特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のエイドリアーンに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月6日、中2週で迎えた25戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた26戦目は、あきた乗馬クラブ杯（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた29戦目は、いわてまるごと肉フェスタ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた30戦目は、大野木工賞（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったスティンライクビーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2十（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた32戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ルチオアンファンに半馬身交わされて2着となった。

5歳（2016年）

1月10日、中2週で迎えた34戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月1日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた35戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月16日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた36戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、メイショウサターンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月26日、中5週で迎えた37戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月19日、中6週で迎えた40戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた41戦目は、陸前高田市産業まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた42戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた43戦目は、奥州衣川はとむぎ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアキツシマに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、くずまきミルンちゃん賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、大野木工賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月9日、中0週で迎えた46戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したモエレベローチェにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月19日、中9週で迎えた47戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月26日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた49戦目は、十和田湖温泉郷賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビッグバンドジャズを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたナミカゼ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

5月7日、中1週で迎えた51戦目は、いわて山形村短角牛賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったホホエムオンナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（10戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のラルゴスパーダに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた56戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（14戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた57戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったベリーグレートに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた60戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。