すいれん賞

1987年7月11日 土 14:30発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 付加賞（万円）: 13.6,3.9,1.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:48.7		ビジョンヒーロー	牡3 / 452 0	田島良保	55kg	30.0	10人	10-9-7-5	35.9 / 35.9	吉田三郎	中村保生
2着	5枠 8番	1:48.9	1 1/4	タニノアラシ	牡3 / 468 +6	土肥幸広	55kg	6.2	2人	9-9-4-4	36.4 / 35.9	島崎宏	（有）カントリー牧場
3着	7枠 13番	1:48.9	アタマ	オプトウエー	牡3 / 504 -12	松永昌博	56kg	2.5	1人	6-6-2-2	36.6 / 35.6	松永善晴	才高信安
4着	2枠 3番	1:49.3	2 1/2	メイショウヒエン	牡3 / 452 0	上籠勝仁	55kg	60.3	12人	13-13-13-10	35.9 / 36.3	星川薫	松本好雄
5着	4枠 6番	1:49.3	ハナ	サンライズワールド	牡3 / 500 +4	柴田政見	55kg	89.4	13人	13-13-4-2	36.8 / 36.3	柴田不二男	沢田忠
6着	2枠 2番	1:49.3	アタマ	イソノボーイ	牡3 / 494 0	飯田明弘	55kg	10.8	6人	12-11-12-9	36.0 / 36.1	増本豊	磯野俊雄
7着	6枠 11番	1:49.3	アタマ	シヨノマグナム	牡3 / 456 -8	武豊	56kg	7.6	4人	7-7-7-5	36.5 / 35.8	庄野穂積	庄野昭彦
8着	8枠 14番	1:49.3	アタマ	シルクオーシャン	牡3 / 480 -6	熊沢重文	55kg	26.5	9人	10-11-7-8	36.4 / 36.1	佐藤勇	中山信博
9着	1枠 1番	1:50.0	4	ジンジャー	牡3 / 446 -4	南井克巳	55kg	41.9	11人	7-7-13-13	36.6 / 35.8	宇田明彦	滝井慶一
10着	5枠 9番	1:50.2	1 1/4	オニマリフジ	牝3 / 492 -6	安達昭夫	54kg	12.8	7人	2-1-1-1	38.1 / 34.8	坪憲章	堂島和夫
11着	3枠 4番	1:50.5	1 3/4	テルノロッキ	牡3 / 460 -6	田所清広	55kg	14.7	8人	4-4-11-12	37.4 / 35.5	上田三千夫	中村照彦
12着	8枠 15番	1:51.1	3 1/2	ブラボーコール	牝3 / 448 -6	上野清章	53kg	240.3	15人	4-4-2-5	38.8 / 35.5	須貝彦三	稲田政義
13着	3枠 5番	1:51.2	1/2	タカライデン	牡3 / 498 -2	溝橋秀吉	55kg	6.2	3人	1-2-7-13	38.3 / 35.1	浜田光正	高木高彦
14着	6枠 10番	1:52.5	8	オサイチスワロー	牡3 / 490 -14	丸山勝秀	55kg	8.1	5人	15-15-15-15	38.3 / 37.4	土門一美	野出長一
15着	7枠 12番	1:52.7	1 1/2	パワーゼダン	牝3 / 450 -2	岩元市三	53kg	148.3	14人	2-3-4-10	40.1 / 35.3	橋口弘次郎	渡辺淳三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-11.0-11.9-12.5-12.7-12.1-12.2-12.4-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(9,12)-(4,15)13(1,11)8(7,14)2(3,6)=10
• 2コーナー: 9-5,12(4,15)13(1,11)(7,8)(2,14)(3,6)=10
• 3コーナー: 9(15,13)(12,8,6)(5,11,7,14)4,2(1,3)=10
• 4コーナー: 9(13,6)8(15,11,7)14,2(12,3)4(5,1)-10

気象

• 天候: 曇 27.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	3,000円
複勝	7	540円
	8	140円
	13	130円
枠連	4-5	5,600円

レース展開

タカライデンが隊列を牽引、その直後にパワーゼダンとオニマリフジが続く

タカライデンが端をきる形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にオニマリフジとパワーゼダンが並ぶ。2馬身以上空いて、テルノロッキとブラボーコールが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、オプトウエーは中団前目。ジンジャーとシヨノマグナムは中団馬群の真ん中付近を併走。タニノアラシは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ビジョンヒーローとシルクオーシャンが10番手。イソノボーイは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置で脚をタメるのはメイショウヒエンとサンライズワールド。ポツンと離れたしんがりにオサイチスワローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

すいれん賞、ビジョンヒーローが途中から動いていくメリハリのあるレース運びで制す！

先頭はオニマリフジでリードは1馬身。2番手にオプトウエーとサンライズワールドが続く。そのあと、タニノアラシが4番手。1馬身離れて、ブラボーコール、シヨノマグナム、ビジョンヒーローらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のタニノアラシ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたビジョンヒーローが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、4番手の位置から上々の伸びを見せた2番人気のタニノアラシが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のオプトウエーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のメイショウヒエンが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいた13番人気のサンライズワールドが食い込んだ。