3歳以上1勝クラス

レース展開

ジャスティンカプリが端に立つ形、少し間隔を置いてニットウバジルが続く

ジャスティンカプリが先頭に立ち、後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。単独の2番手にニットウバジルが続く。その直後、サヨノフィールドが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにタルマエロマエが進む。その1馬身後ろ、オリビアジュテームとマーブルマカロンは中団前寄り。その少し後ろ、ブルーデイジーは中団馬群のど真ん中を追走。マーゴットレーヴとトウカイラメールは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはキャロライナリーパとルミナスフラックス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはルビコントレイル。どん尻にレッツリブオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーブルマカロンが制す！

先頭はジャスティンカプリでリードは2馬身以上。2番手にニットウバジルとサヨノフィールドが続く。そのすぐ後ろ、タルマエロマエ、オリビアジュテーム、マーブルマカロンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはニットウバジル。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のマーブルマカロンが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたニットウバジルが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った1番人気のサヨノフィールドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマーゴットレーヴが入線した。