なにわステークス

1999年3月27日 土 15:45発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:10.2		フィールドソラール	牡4 / 472 -2	小林徹弥	54kg	9.0	5人	1-1	35.6 / 34.6	藤岡範士	地田勝三
2着	2枠 3番	1:10.8	3 1/2	キンノステージ	牡5 / 482 +4	石橋守	55kg	14.6	7人	3-3	35.8 / 35.0	島崎宏	栗嶋豊明
3着	4枠 7番	1:10.9	3/4	トーヨーペクター	牡4 / 444 -6	松永幹夫	55kg	17.9	8人	7-7	35.5 / 35.4	松永善晴	（有）トーヨークラブ
4着	2枠 4番	1:11.1	1 1/4	キョウエイフォルテ	牝5 / 462 -6	熊沢重文	55kg	7.4	4人	5-5	35.9 / 35.2	工藤嘉見	松岡正雄
5着	6枠 12番	1:11.1	クビ	クイックミスワキ	牡5 / 464 -8	河内洋	57.5kg	3.3	1人	3-3	36.0 / 35.1	和田正道	櫻井正
6着	7枠 13番	1:11.2	クビ	ケージージャッカル	牡4 / 428 -16	武豊	55kg	5.6	2人	2-2	36.4 / 34.8	和田正道	川井五郎
7着	6枠 11番	1:11.5	1 3/4	タマモスオード	牡5 / 464 -8	田島裕和	57.5kg	6.9	3人	7-9	35.9 / 35.6	川村禎彦	タマモ（株）
8着	3枠 5番	1:11.5	クビ	ダイタクリッツ	牝4 / 488 -6	日吉正和	50kg	33.5	10人	12-9	35.7 / 35.8	梅田康雄	中村和子
9着	1枠 2番	1:11.6	クビ	エルウェーサージュ	牡4 / 458 -4	佐藤哲三	53kg	10.3	6人	12-9	35.8 / 35.8	坪憲章	雑古隆夫
10着	8枠 15番	1:11.6	クビ	ジェイキング	セ6 / 458 -6	四位洋文	53kg	34.3	11人	7-7	36.0 / 35.6	福永甲	浅川清
11着	7枠 14番	1:11.8	1 1/4	エイシンコービン	牡4 / 468 +2	菊沢隆仁	53kg	69.2	14人	5-5	36.5 / 35.3	加用正	平井豊光
12着	4枠 8番	1:12.2	2 1/2	トーホウゴールド	牡4 / 458 0	金折知則	54kg	36.6	12人	7-9	36.3 / 35.9	柴田光陽	東豊物産（株）
13着	3枠 6番	1:12.2	ハナ	メイショウキヨモリ	牡6 / 560 -6	安田康彦	54kg	28.1	9人	12-15	36.1 / 36.1	安田伊佐夫	松本好雄
14着	5枠 10番	1:12.5	1 3/4	エリモシテンオー	牡5 / 474 -4	小島貞博	57.5kg	45.5	13人	12-13	36.4 / 36.1	鹿戸明	山本慎一
15着	8枠 16番	1:12.7	1 1/2	アガペー	牡6 / 466 -8	塩村克己	53kg	69.7	15人	7-13	36.8 / 35.9	長浜博之	誓山正伸
取消	5枠 9番			ヒダカリージェント	牡6	本田優	54kg					星川薫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.3-11.8-11.4-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,13(3,12)(4,14)(7,11,8,15,16)(2,5,6,10)
• 4コーナー: 1,13(3,12)(4,14)(7,15)(2,5,11,8)(16,10)6

気象

• 天候: 曇 9.2℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	900円	5番人気
複勝	1	420円	6番人気
	3	430円	7番人気
	7	510円	8番人気
枠連	1-2	1,050円	4番人気
馬連	1-3	5,860円	26番人気

レース展開

フィールドソラールが一団を率いる形、そのあとにケージージャッカルが取り付く

フィールドソラールがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にケージージャッカルが続く。そのすぐ後ろ、キンノステージとクイックミスワキが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキョウエイフォルテとエイシンコービン。トーヨーペクター、タマモスオード、トーホウゴールド、ジェイキング、アガペーらは中団後方の位置取り。最後方にエルウェーサージュ、ダイタクリッツ、メイショウキヨモリ、エリモシテンオーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

なにわS、フィールドソラールが持ち前の快足で端を切ると、後続に仕事をさせずスイスイと逃げ切る

先頭はフィールドソラールでリードは1馬身。単独の2番手にケージージャッカルが続く。そのあと、キンノステージとクイックミスワキが3番手。1馬身離れて、キョウエイフォルテとエイシンコービンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むフィールドソラール。そのままフィールドソラールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたキンノステージが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露したトーヨーペクターが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキョウエイフォルテが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいた1番人気のクイックミスワキが食い込んだ。2番人気のケージージャッカルは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。