レース展開

ホウオウジュレップが集団を率いる形、直後の位置にニキが続く

ホウオウジュレップが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にニキが続く。続いて、フューリアスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テイコクは中団前目。ラバタンシンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ウインエタンセルは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはイスカンダル。後方2番手の位置で脚をタメるのはモノクロームスター。しんがりにニューアルケミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

来週は百万石かがやきナイター特別、ホウオウジュレップが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はホウオウジュレップでリードは1馬身。単独の2番手にニキが続く。そのすぐ後ろ、フューリアスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のホウオウジュレップ。そのままホウオウジュレップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくテイコクを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のテイコクから5馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のフューリアスが入った。