待ってました!金沢競馬開幕記念

レース展開

トップモーリスが馬群をリードする展開、2番手の位置にカラフルラグーンが続く

トップモーリスが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカラフルラグーンが続く。続いて、サンクスギビングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アゲマセンとタイラントは中団やや前。ティエラは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはカノンチャン。最後尾にボストンコモンとメインボードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

待ってました!金沢競馬開幕記念、サンクスギビングが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で初白星を挙げる

先頭はサンクスギビングでリードは1馬身。単独の2番手にカラフルラグーンが続く。その後ろ、カノンチャンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のサンクスギビング。そのままサンクスギビングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたボストンコモンが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のカノンチャンが入った。