第37回 すずらん賞 (地方重賞)

2014年8月2日 土 17:10発走

• コース: 盛岡ダート1600m 左
• 開催: 5回盛岡4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.7		ランドオウジ	牡8 / 480 -2	村上忍	58kg	3.2	2人	2-2	36.2	千葉幸喜	高山直樹
2着	4枠 4番	1:37.0	2	コミュニティ	牡4 / 483 -7	山本政聡	58kg	1.9	1人	5-3	36.1	桜田浩三	西村專次
3着	3枠 3番	1:37.5	3	マムティ	牝4 / 439 -6	高松亮	56kg	10.8	4人	3-3	36.8	佐々木由則	谷謙介
4着	6枠 6番	1:38.3	5	マイネヴァイザー	牝4 / 432 +6	南郷家全	56kg	94.7	11人	1-1	38.9	城地俊光	大黒富美子
5着	6枠 7番	1:38.4	3/4	トーホクアロー	牡5 / 456 +2	山本聡哉	58kg	52.7	8人	8-7	37.1	桜田浩三	（有）フォレブルー
6着	5枠 5番	1:38.7	2	コスモフィナンシェ	牡5 / 494 -11	斎藤雄一	58kg	6.8	3人	6-6	37.7	板垣吉則	玉田博志
7着	7枠 8番	1:38.9	1 1/2	マイネルヴァルム	牡6 / 468 -5	千田洋	58kg	25.4	6人	9-8	37.4	板垣吉則	杉浦和也
8着	8枠 10番	1:39.0	クビ	コスモイフリート	牡7 / 511 -6	菅原辰徳	58kg	83.5	10人	10-10	37.3	瀬戸幸一	鈴木雅俊
9着	7枠 9番	1:39.5	3	ライトマッスル	牡5 / 445 -3	関本淳	58kg	57.1	9人	4-5	38.7	熊谷昇	村上雅規
10着	1枠 1番	1:39.5	クビ	ローレルキングダム	牡6 / 500 +5	大坪慎	58kg	50.7	7人	7-9	38.4	吉田司	（同）JPN技研
11着	8枠 11番	1:39.6	クビ	ウインベルカント	牡7 / 495 -11	菅原俊吏	58kg	15.1	5人	11-11	37.8	板垣吉則	杉浦和也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 6-2,3,9,4,5,1,7,8,10,11
• 4コーナー: 6,2,(3,4),9,5,7,8,1,10,11

気象

• 天候: 晴 31.4℃
• 風: 西 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	320円	2番人気
複勝	2	120円	2番人気
	3	160円	4番人気
	4	110円	1番人気
枠連	2-4	300円	1番人気
馬連	2-4	250円	1番人気
馬単	2-4	530円	2番人気
ワイド	2-3	380円	5番人気
	2-4	160円	1番人気
	3-4	310円	4番人気
3連複	2-3-4	790円	2番人気
3連単	2-4-3	3,030円	7番人気

馬券の売上

単勝	151.52万円	3.93%
複勝	130.17万円	3.37%
枠連	112.86万円	2.93%
馬連	310.30万円	8.04%
馬単	378.97万円	9.82%
ワイド	207.68万円	5.38%
3連複	561.75万円	14.56%
3連単	2,005.21万円	51.97%
合計	3,858.46万円

レース展開

マイネヴァイザーが集団をリードする形、少し離れた位置にランドオウジが続く

マイネヴァイザーが端に立つ形となり、リードを2馬身以上キープしてレースを牽引。単独の2番手にランドオウジが続く。そのすぐ後ろ、マムティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはライトマッスル。その1馬身後ろ、コミュニティは中団前め。コスモフィナンシェは中団馬群の真ん中付近を追走。ローレルキングダムは中団後方の位置取り。トーホクアローは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマイネルヴァルム。後方2番手の位置で悠然と構えるのはコスモイフリート。どん尻にウインベルカントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

すずらん賞、ランドオウジがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はマイネヴァイザーでリードは1馬身。単独の2番手にランドオウジが続く。その直後、マムティとコミュニティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のランドオウジが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のコミュニティが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく3番手の位置からキレのある末脚を繰り出したマムティが入った。そこから5馬身遅れた4着には、逃げ粘ったマイネヴァイザーが入線した。