3歳新馬

1999年12月4日 土 12:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:02.9		ニューイングランド	牡2 / 452	四位洋文	54kg	1.2	1人	3-3-2-2	34.8 / 38.0	白井寿昭	渡邊隆
2着	6枠 7番	2:03.0	3/4	キングザファクト	牡2 / 478	幸英明	54kg	8.1	3人	1-2-3-3	34.7 / 37.8	谷潔	西浦和男
3着	6枠 6番	2:03.8	5	ピクニックランチ	牡2 / 470	O.ペリエ	54kg	37.4	7人	6-5-3-3	35.6 / 38.1	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
4着	8枠 11番	2:04.1	1 3/4	エイシンコーバリス	牡2 / 444	武幸四郎	54kg	30.3	5人	2-1-1-1	36.1 / 37.6	加用正	平井豊光
5着	2枠 2番	2:04.4	1 3/4	ウインエルシエロ	牡2 / 494	武豊	54kg	7.1	2人	11-11-9-9	35.5 / 39.2	池江泰郎	（株）ウイン
6着	8枠 10番	2:04.5	1/2	アドラシオン	牝2 / 472	角田晃一	53kg	33.7	6人	8-7-3-5	36.2 / 38.3	渡辺栄	根岸治男
7着	1枠 1番	2:04.6	1/2	マツノスキーオー	牡2 / 476	福永祐一	54kg	71.4	8人	8-8-6-6	36.0 / 38.5	福永甲	廣松金次
8着	5枠 5番	2:04.7	1/2	イナドシャダイ	牡2 / 470	上村洋行	54kg	157.0	11人	3-5-9-9	35.7 / 38.1	橋田満	芳村壽郎
9着	3枠 3番	2:05.2	3	タマモラッキー	牡2 / 426	小牧太	54kg	119.6	10人	6-8-11-11	35.9 / 38.5	柴田政見	タマモ（株）
10着	7枠 9番	2:05.4	1 1/4	アグネスアラシ	牡2 / 452	蛯名正義	54kg	11.1	4人	10-10-6-6	36.9 / 38.8	河野通文	渡辺孝男
11着	4枠 4番	2:07.0	10	ワンズフィールド	牡2 / 494	柴田善臣	54kg	97.0	9人	3-3-6-6	38.4 / 38.0	坂口正大	浅川吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.6-12.9-12.6-12.9-12.7-12.2-11.8-11.2-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,11)(4,5,8)(3,6)(1,10)-9-2
• 2コーナー: 11,7(4,8)(5,6)10(3,1)-9-2
• 3コーナー: (*11,8)(7,6,10)(4,1,9)(5,2)3
• 4コーナー: (*11,8)(7,6)10(4,1,9)-(5,2)-3

気象

• 天候: 晴 12.1℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	120円	1番人気
複勝	6	440円	7番人気
	7	160円	3番人気
	8	110円	1番人気
枠連	6-7	300円	1番人気
馬連	7-8	380円	1番人気

レース展開

キングザファクトが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むエイシンコーバリス

先頭を走るのはキングザファクト。僅かなリードで一団を先導。2番手にエイシンコーバリスが続く。続いて、ワンズフィールド、イナドシャダイ、ニューイングランドらが3番手の好位につける。タマモラッキーとピクニックランチは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはマツノスキーオーとアドラシオン。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはアグネスアラシ。少し離れた殿にウインエルシエロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューイングランドが優れた先行力を駆使した堅実な内容で初勝利を挙げる

先頭はエイシンコーバリスでリードは体半分。2番手にニューイングランドが続く。その後ろ、キングザファクトとピクニックランチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のニューイングランドが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるキングザファクトを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のキングザファクトから5馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったピクニックランチが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったエイシンコーバリスが入線した。2番人気のウインエルシエロは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。