一般C2十二

レース展開

クラウンボルチモアが後続を引き連れる形、2番手に続くジョウショー

前に出たのはクラウンボルチモア。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にジョウショーが続く。その後ろ、リガードリングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コメンテーターは中団前目。グリーンソードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。メモリアルウッドは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはワンウェイドライヴ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはスパイダーロック。最後方にルビージェニファーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョウショーが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな取り口で6勝目を手中に収める

先頭はジョウショーでリードは1馬身。単独の2番手にクラウンボルチモアが続く。その後ろ、リガードリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のジョウショー。そのままジョウショーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のリガードリングが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したクラウンボルチモアが入った。