石神井特別

2004年6月25日 金 20:55発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 7回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 200,60,40,24,16
• クラス等区分: 一般C2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:13.2		タケノシュガー	牝5 / 476 +4	鈴木啓之	53kg		2人	3-3	37.9 / 35.3	宮本康	小笠原武
2着	7枠 12番	1:13.3	クビ	チトセキング	牡6 / 481 -3	真島大輔	54kg		6人	5-4	37.6 / 35.7	佐々木洋一	亀倉稔
3着	4枠 6番	1:13.3	クビ	ヨシノサクラ	牡4 / 562 -6	江川伸幸	55kg		8人	9-8	37.0 / 36.3	渡辺薫	吉田義昭
4着	1枠 1番	1:13.6	1 1/2	タイセイリンダ	牝4 / 491 0	御神本訓史	53kg		9人	2-2	38.6 / 35.0	杉山康史	田中成奉
5着	2枠 2番	1:13.9	1 1/2	ローレンマイニング	牡4 / 439 0	今野忠成	55kg		1人	1-1	39.0 / 34.9	武智一夫	横澤元夫
6着	3枠 3番	1:14.1	1	ディナーショー	牡5 / 538 -2	金子正彦	55kg		11人	6-6	38.2 / 35.9	冨田藤男	千葉修
7着	5枠 7番	1:14.4	1 1/2	トベノムラダイオー	牡4 / 507 +3	有年淳	54kg		5人	11-10	38.0 / 36.4	高柳恒男	野村昭夫
8着	6枠 9番	1:14.6	1	クラブベージュ	牡4 / 439 -1	石崎駿	55kg		3人	7-7	38.7 / 35.9	太田進	古町純代
9着	4枠 5番	1:14.6	クビ	バックトゥバック	牡5 / 458 +1	佐藤祐樹	55kg		7人	12-11	37.9 / 36.7	大山二三夫	山口総業（株）
10着	3枠 4番	1:15.0	2	マイネルトレノ	牡5 / 510 -6	的場直之	55kg		10人	8-8	38.9 / 36.1	物井榮	大道秀雄
11着	7枠 11番	1:15.3	1 1/2	スカイキャッスル	牝4 / 465 -2	福岡登	53kg		4人	4-5	39.7 / 35.6	矢野義幸	山口総業（株）
12着	6枠 10番	1:15.5	1	アンバーラビット	牡7 / 454 -1	立花伸	55kg		14人	14-14	38.1 / 37.4	立花貢	山下洵一郎
13着	8枠 13番	1:16.3	4	サクセスクリアー	牡4 / 453 +1	柏木健宏	55kg		13人	13-13	39.2 / 37.1	柏木一夫	木村良明
14着	8枠 14番	1:16.6	1 1/2	サテライトネッシー	牡6 / 520 -7	戸崎圭太	55kg		12人	10-12	40.2 / 36.4	香取和孝	馬場瑛八郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.5-12.6-12.3-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,1,8,11,12,3,9,4,6,14,7,5,13,10
• 4コーナー: 2,1,8,12,11,3,9,(6,4),7,5,14,13,10

気象

• 天候: 雨 24.8℃
• 風: 南南西 9.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	310円
複勝	6	710円
	8	140円
	12	400円
枠連	5-7	760円
枠単	5-7	1,390円
馬連	8-12	4,380円
馬単	8-12	6,460円
ワイド	6-8	1,530円
	6-12	8,550円
	8-12	1,510円
3連複	6-8-12	53,050円
3連単	8-12-6	203,510円

レース展開

ローレンマイニングが後続を引き連れる形、2番手に続くタイセイリンダ

ローレンマイニングがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にタイセイリンダが続く。そのあと、タケノシュガーが3番手の絶好位につける。その後ろ、スカイキャッスルは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはチトセキング。その1馬身後ろ、ディナーショーは中団やや前。クラブベージュは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイネルトレノは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ヨシノサクラが9番手。サテライトネッシーは後方5番手で機をうかがう。トベノムラダイオーは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはバックトゥバック。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサクセスクリアー。しんがりにアンバーラビットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

石神井特別、タケノシュガーが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで雨中の混戦を制す

先頭はローレンマイニングでリードは1馬身。単独の2番手にタイセイリンダが続く。その後ろ、タケノシュガーが3番手。その直後、チトセキングが4番手。1馬身離れて、スカイキャッスルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のタケノシュガーがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったチトセキングをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のチトセキングからクビ差の3着には、中団後方の位置から閃光のような末脚を発揮したヨシノサクラが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタイセイリンダが入線、さらに1馬身半の5着には、逃げ粘ったローレンマイニングが食い込んだ。