チトセキング（1998年生、母モガミペガサス）

チトセキング（1998年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時13歳）と交配したモガミペガサスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方77戦5勝2着7回。2001年のエメラルドカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月13日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタコイニョウボに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサモンドから1馬身半差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の様似アポイ山荘特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の豊頃はるにれ特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントヘリオスから4馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

2月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた15戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイティーキシュウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアップザライフからクビ差の2着に甘んじた。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホンドデトリアーノに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月8日、中3週で迎えた18戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた19戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のこけもも賞（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた21戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。17頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

9月16日、中6週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下の佐倉特別（中山芝2500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下の月山特別（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（2002年）

2月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1九（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、アクリデーにクビ差交わされて2着となった。

5月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四五（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトキメキビジンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月23日、約5か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた33戦目は、冬霞特別（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた34戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、師走特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1六七八（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月19日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（11戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四五（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（13戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた42戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月4日、中0週で迎えた45戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は立花伸騎手（16戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

8月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（18戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（20戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

6歳（2004年）

6月1日、約7か月半の休養明けで迎えた53戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月11日、中0週で迎えた54戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた55戦目は、石神井特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したタケノシュガーにクビ差届かず2着となった。

7月8日、中1週で迎えた56戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた57戦目は、葛西特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月3日、中1週で迎えた58戦目は、柴又特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、千代田区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフレイムマンを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

9月15日、中4週で迎えた60戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた61戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた63戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7歳（2005年）

1月6日、中3週で迎えた66戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、若水特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた67戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた68戦目は、原宿特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月8日、約3か月の休養明けで迎えた69戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、豊島区特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた70戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた71戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月27日、中2週で迎えた72戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鎌田滋騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた75戦目は、一般C1六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエポナに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスズノダンディーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた78戦目は、一般C1五（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた79戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた81戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた82戦目は、一般C1七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。