2歳未勝利

2002年11月30日 土 10:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:14.3		グラスミラージュ	牡2 / 478 0	吉田豊	54kg	4.4	2人	2-2	38.3 / 36.0	尾形充弘	半沢（有）
2着	7枠 9番	1:14.5	1 1/2	ディバイドバイゼロ	牡2 / 466 +6	村田一誠	54kg	1.7	1人	1-1	38.6 / 35.9	森秀行	薗部博之
3着	1枠 1番	1:14.7	1 1/4	コスモトルーパー	牡2 / 464 +2	田中勝春	54kg	9.5	4人	7-7	38.2 / 36.5	阿部新生	岡田美佐子
4着	3枠 3番	1:15.5	5	アイアイラッキー	牡2 / 470 +4	小野次郎	54kg	82.4	8人	3-3	39.4 / 36.1	黒坂洋基	齊藤敬
5着	5枠 5番	1:15.6	1/2	フラワーマーチ	牝2 / 408 -6	後藤浩輝	53kg	51.0	7人	6-6	39.3 / 36.3	堀井雅広	福島実
6着	6枠 7番	1:15.7	3/4	スロベニアシチー	牡2 / 454 +2	横山義行	54kg	17.1	5人	3-3	39.6 / 36.1	岩城博俊	（株）友駿ホースクラブ
7着	8枠 11番	1:15.9	3/4	カネショウフジ	牡2 / 456 0	小林淳一	54kg	5.8	3人	3-5	39.7 / 36.2	富田一幸	清水政治
8着	5枠 6番	1:16.4	3	マキノヒリュウ	牡2 / 442 +4	鈴来直人	53kg	21.3	6人	8-8	39.7 / 36.7	平井雄二	島宮萬喜
9着	4枠 4番	1:16.8	2 1/2	ヒルノボンビー	牡2 / 470 -2	平沢健治	51kg	134.2	9人	10-10	39.8 / 37.0	森安弘昭	蛭川正文
10着	6枠 8番	1:17.2	2 1/2	マザーズドリーム	牡2 / 448 0	五十嵐雄祐	51kg	156.2	10人	10-10	40.2 / 37.0	谷原義明	（有）藤沢牧場
11着	2枠 2番	1:17.5	1 3/4	シスターアピール	牝2 / 468 +8	坂井千明	53kg	255.6	12人	10-9	40.5 / 37.0	相川勝敏	下井道博
12着	7枠 10番	1:21.8	大差	エーピーマジック	牡2 / 468 +6	吉永護	54kg	219.0	11人	8-12	45.0 / 36.8	元石孝昭	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.2-12.5-12.7-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,12(3,7,11)5,1(6,10)(2,4,8)
• 4コーナー: 9,12(3,7)11,5,1-6,2(4,8)-10

気象

• 天候: 晴 13.8℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	440円	2番人気
複勝	1	160円	4番人気
	9	110円	1番人気
	12	120円	2番人気
枠連	7-8	190円	1番人気
馬連	9-12	360円	1番人気
馬単	12-9	1,190円	4番人気
ワイド	1-9	260円	3番人気
	1-12	440円	8番人気
	9-12	170円	1番人気
3連複	1-9-12	820円	2番人気

レース展開

ディバイドバイゼロが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するグラスミラージュ

ディバイドバイゼロがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にグラスミラージュが続く。その直後、アイアイラッキー、スロベニアシチー、カネショウフジらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フラワーマーチは中団前目。コスモトルーパーは中団馬群の丁度真ん中を追走。マキノヒリュウとエーピーマジックは中団後方の位置。シンガリにシスターアピール、ヒルノボンビー、マザーズドリームらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グラスミラージュが天性ののレースセンスを活かした巧みな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はディバイドバイゼロでリードは1馬身。単独の2番手にグラスミラージュが続く。その後ろ、アイアイラッキーとスロベニアシチーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のディバイドバイゼロ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のグラスミラージュが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったディバイドバイゼロが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から閃光のような末脚を発揮したコスモトルーパーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたアイアイラッキーが入線した。