4歳以上500万下

1990年7月1日 日 13:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:45.9		アメリカンシチー	牡3 / 490 +14	河内洋	55kg	2.0	1人	3-4-4-2	38.2 / 36.8	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
2着	7枠 10番	1:46.1	1	ナカトップローマン	牡3 / 478 0	田原成貴	55kg	8.6	4人	2-2-1-1	38.7 / 36.5	崎山博樹	中西いく夫
3着	5枠 6番	1:46.9	5	ミカグレイト	牡4 / 530 -2	西橋昇	57kg	25.5	9人	5-4-3-4	39.3 / 36.8	梅田康雄	川村正延
4着	3枠 3番	1:47.0	1/2	メジロスコット	牡3 / 522 +14	柴田政人	55kg	5.8	2人	7-6-6-5	39.1 / 37.0	久恒久夫	メジロ商事（株）
5着	6枠 7番	1:47.2	1 1/4	マサトップ	牡4 / 526 +4	岡潤一郎	57kg	9.1	5人	8-11-10-10	39.0 / 37.5	安藤正敏	玉村光
6着	4枠 4番	1:47.3	クビ	ローヤルエルフ	牡4 / 476 -2	本田優	57kg	37.6	11人	11-9-7-5	39.3 / 37.3	日迫良一	浅野忠男
7着	5枠 5番	1:47.4	3/4	オルテプリンセス	牝4 / 464 +2	東信二	55kg	23.5	8人	8-9-11-7	39.1 / 37.3	田中耕太郎	前田篤久
8着	6枠 8番	1:47.6	1 1/4	シーザーリッツ	牝4 / 468 +6	久保田英敬	52kg	55.5	12人	6-6-4-7	39.9 / 37.0	安藤正敏	酒井泰次
9着	7枠 9番	1:47.7	3/4	ダイイチムサシ	牡4 / 464 +2	猿橋重利	57kg	19.7	6人	8-8-7-7	39.7 / 37.2	大久保石松	辻本春雄
10着	8枠 11番	1:48.7	6	ストームダンス	牝5 / 474 +6	小野次郎	53kg	19.7	7人	1-1-2-2	41.3 / 35.5	加藤敬二	吉田修
11着	1枠 1番	1:51.3	大差	ロードラージャ	牡4 / 438 +2	玉ノ井健志	54kg	26.9	10人	12-11-12-12	41.8 / 37.5	梶与四松	（株）ロードホースクラブ
12着	8枠 12番	1:51.5	1 1/2	フェニックスパール	牡4 / 470 -2	千田輝彦	56kg	6.1	3人	3-3-7-11	43.5 / 36.7	伊藤正徳	小尾洸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-10.8-11.9-12.3-12.9-12.8-12.8-13.0-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,10(2,12)6,8,3(5,7,9)4,1
• 2コーナー: 11=10,12(2,6)(3,8)9(4,5)(1,7)
• 3コーナー: (11,*10)6(2,8)3(4,12,9)7,5=1
• 4コーナー: 10(11,2)6(4,3)-(5,9,8)7-12=1

気象

• 天候: 晴 26.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	200円
複勝	2	120円
	6	490円
	10	240円
枠連	2-7	650円

レース展開

ストームダンスが後続を先導、2番手を進むナカトップローマン

ストームダンスが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にナカトップローマンが続く。そのあと、アメリカンシチーとフェニックスパールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミカグレイトは中団前目。シーザーリッツは中団馬群の真ん中あたりを追走。メジロスコットは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、オルテプリンセス、マサトップ、ダイイチムサシらが8番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはローヤルエルフ。しんがりにロードラージャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アメリカンシチーが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で2勝目を手中に収める

先頭はナカトップローマンでリードは1馬身。2番手にストームダンスとアメリカンシチーが続く。その直後、ミカグレイトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるナカトップローマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のアメリカンシチーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったナカトップローマンが続き、2着と5馬身差の3着には、4番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたミカグレイトが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のメジロスコットが入線した。