4歳以上C9-2

レース展開

ソウルフルサウンドがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するニシキゴールデン

ハナを切ったのはソウルフルサウンド。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にニシキゴールデンが続く。続いて、エリザベートアミーとトウジンガバナーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、サワノホクトセイとハッタフェザントは中団やや前。ハッタフレイズは中団後方の位置。チャンスクイーンは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアルティスタ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはマキオスイート。どん尻にアトランダムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシキゴールデンが途中から端に立って、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱競馬で怒涛の5連勝

先頭はソウルフルサウンドとニシキゴールデンでリードは1馬身。アルティスタが3番手。1馬身離れて、トウジンガバナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。