第37回 桐花賞 (地方重賞)

2011年12月31日 土 15:15発走

• コース: 水沢ダート2000m 右
• 開催: 2回水沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 500,115,65,45,25
• クラス等区分: 一般
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:06.7		カミノヌヴォー	牡3 / 523 -2	阿部英俊	56kg	1.3	1人	2-2-1-1	38.5	千葉幸喜	宇賀神英子
2着	6枠 8番	2:07.2	3	コアレスランナー	セ5 / 435 +2	関本淳	57kg	14.3	4人	3-3-2-2	38.5	熊谷昇	川村初美
3着	1枠 1番	2:07.6	2 1/2	ニシノエックス	牡3 / 481 +11	山本政聡	56kg	48.3	8人	5-4-3-3	38.5	佐々木修一	（有）ホースケア
4着	7枠 10番	2:08.4	5	トーホクキング	牡4 / 479 +9	菊地康朗	57kg	19.4	5人	9-9-10-6	38.9	桜田浩三	（有）フォレブルー
5着	2枠 2番	2:08.4	クビ	ゴールドマイン	セ7 / 486 0	斎藤雄一	57kg	6.2	2人	7-7-6-5	39.1	桜田浩三	山本武司
6着	8枠 12番	2:09.3	6	ツルマルヤマト	牡4 / 498 +7	村上忍	57kg	21.0	6人	4-4-4-4	40.2	板垣吉則	古川忠一
7着	8枠 11番	2:09.5	1 1/4	サクラマジェスティ	牡8 / 513 +12	坂口裕一	57kg	49.1	9人	10-10-9-9	39.9	村上昌幸	及川謙三
8着	6枠 7番	2:10.1	4	コアレスバトラー	牡3 / 462 0	菅原辰徳	56kg	139.9	11人	11-11-12-12	39.2	千葉幸喜	（有）ホースケア
9着	3枠 3番	2:10.2	クビ	ダノンムロー	セ7 / 471 +12	小林俊彦	57kg	77.8	10人	12-12-11-11	39.4	佐々木由則	高橋誠
10着	5枠 5番	2:10.2	ハナ	マイネルビスタ	牡7 / 481 +3	菅原勲	57kg	7.4	3人	6-6-7-7	40.9	関本浩司	玉田博志
11着	7枠 9番	2:10.4	1 1/2	ダークライ	牡4 / 480 +1	大坪慎	57kg	159.9	12人	8-8-8-10	40.6	葛西勝幸	大西一樹
12着	5枠 6番	2:11.8	9	リュウノケンシロウ	牡7 / 482 +2	菅原俊吏	57kg	36.6	7人	1-1-5-8	43.5	板垣吉則	蓑島竜一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 6,4,8,12,1,5,2,9,10,11,7,3
• 2コーナー: 6,4,8,(12,1),5,2,9,10,11,7,3
• 3コーナー: 4,8,1,12,6,2,5,9,11,10,3,7
• 4コーナー: 4,8,1,12,2,10,5,6,11,9,3,7

気象

• 天候: 曇 1.1℃
• 風: 北 2.7m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	4	130円	1番人気
複勝	1	1,220円	10番人気
	4	110円	1番人気
	8	170円	4番人気
枠連	4-6	710円	4番人気
馬連	4-8	700円	3番人気
馬単	4-8	810円	3番人気
ワイド	1-4	1,800円	16番人気
	1-8	4,060円	28番人気
	4-8	350円	3番人気
3連複	1-4-8	10,420円	27番人気
3連単	4-8-1	22,760円	60番人気

馬券の売上

単勝	75.81万円	1.84%
複勝	43.47万円	1.06%
枠連	121.69万円	2.96%
馬連	344.58万円	8.37%
馬単	443.89万円	10.78%
ワイド	162.10万円	3.94%
3連複	577.25万円	14.02%
3連単	2,349.25万円	57.05%
合計	4,118.04万円

レース展開

リュウノケンシロウが集団を引っ張る形、直後の位置にカミノヌヴォーが取り付く

リュウノケンシロウが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にカミノヌヴォーが続く。そのあと、コアレスランナーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはツルマルヤマト。その1馬身後ろ、ニシノエックスは中団前目。マイネルビスタは中団馬群の真ん中を追走。ゴールドマインは中団後方の位置取り。その後ろ、ダークライが8番手。トーホクキングは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはサクラマジェスティ。後方2番手の位置で力を溜めるのはコアレスバトラー。最後尾にダノンムローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桐花賞、カミノヌヴォーが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな立ち回りで破竹の4連勝

先頭はカミノヌヴォーでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスランナーが続く。その直後、ニシノエックスが3番手。1馬身離れて、ツルマルヤマトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のカミノヌヴォー。そのままカミノヌヴォーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から卓抜した伸びを見せたコアレスランナーが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したニシノエックスが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたトーホクキングが入線した。2番人気のゴールドマインは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。