三面川特別

1986年8月2日 土 15:10発走

• コース: 新潟芝2200m 外 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 付加賞（万円）: 10.8,3.1,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:17.9		ロイヤルパワフル	牡3 / 462 -2	細川英二	55kg	3.4	2人	6-6-4-3	35.9 / 38.7	相川勝敏	藤田浩
2着	3枠 3番	2:17.9	アタマ	マイテイルビー	牝3 / 464 +4	田村正光	53kg	10.4	5人	1-2-7-8	35.5 / 38.1	大久保良雄	森口益夫
3着	8枠 11番	2:18.0	クビ	フジノセツザン	牡4 / 488 0	安田富男	57kg	2.5	1人	5-4-2-3	36.2 / 38.5	古山良司	藤井一雄
4着	6枠 6番	2:18.1	3/4	ハーバーアクティブ	牡3 / 452 -4	石塚信広	55kg	11.1	6人	2-1-1-1	36.5 / 38.2	秋山史郎	（株）ハーバー
5着	5枠 5番	2:18.4	1 3/4	ミホビジョン	牡3 / 446 +2	吉沢宗一	55kg	32.5	10人	3-4-4-5	36.4 / 38.4	鈴木勝美	堤勘時
6着	6枠 7番	2:18.5	1/2	フジノマサムネ	牡4 / 508 +6	菅原泰夫	58kg	8.3	4人	9-8-2-2	36.8 / 39.1	橋本輝雄	藤井一雄
7着	1枠 1番	2:18.6	3/4	クライアント	牡4 / 436 -2	川端義雄	57kg	15.0	7人	7-8-7-6	36.2 / 38.9	矢野幸夫	伊達秀和
8着	7枠 8番	2:18.7	1/2	メジロホルン	牡3 / 480 +16	岡部幸雄	55kg	7.9	3人	3-2-4-6	36.6 / 38.4	大久保正陽	（有）メジロ牧場
9着	4枠 4番	2:18.9	1 1/4	ハグロダイオー	牡7 / 480 +2	坂本勝美	56kg	31.0	9人	9-8-10-10	36.3 / 39.1	宮沢今朝太郎	佐藤裕
10着	8枠 10番	2:19.1	1 1/4	シルバーサドル	牡6 / 470 -4	蛯沢誠治	56kg	19.5	8人	11-11-10-10	36.5 / 39.2	佐藤勝美	細田憲一
11着	7枠 9番	2:19.3	1 1/2	ツルマイホウジュ	牡3 / 482 0	鈴木勇	55kg	40.7	11人	7-6-7-8	36.9 / 38.9	柴田欣也	平岩包雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.8-12.6-13.9-13.5-12.4-11.8-11.9-11.6-12.1-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,6)(5,8)11,2(1,9)(4,7)10
• 2コーナー: 6(3,8)(5,11)(2,9)(1,4,7)10
• 3コーナー: 6(11,7)(8,5,2)(3,1,9)(10,4)
• 4コーナー: 6,7(11,2)5(8,1)(3,9)(10,4)

気象

• 天候: 晴 30.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	340円
複勝	2	130円
	3	210円
	11	130円
枠連	2-3	1,380円

レース展開

マイテイルビーが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にハーバーアクティブが取り付く

ハナを奪ったのはマイテイルビー。体半分のリードでレースを進める。2番手にハーバーアクティブが続く。その後ろ、ミホビジョンとメジロホルンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジノセツザンは中団やや前。ロイヤルパワフルは中団馬群のど真ん中を追走。クライアントとツルマイホウジュは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはハグロダイオーとフジノマサムネ。シンガリにシルバーサドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三面川特別、ロイヤルパワフルが途中で動き出す思い切りのいい立ち回りで優勝

先頭はハーバーアクティブでリードは1馬身。単独の2番手にフジノマサムネが続く。その後ろ、フジノセツザンとロイヤルパワフルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のロイヤルパワフルがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったマイテイルビーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手中に収めた。2着のマイテイルビーからクビ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った1番人気のフジノセツザンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったハーバーアクティブが入線した。