4歳以上C1

レース展開

ジョウショータイプが後続を引き連れる形、2番手に続くゴールデンロンドン

ジョウショータイプがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にゴールデンロンドンが続く。その後ろ、ブザービートが3番手。そのあと、ライトピラーが4番手。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはタイキジパング。殿にヴァイスリヒトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライトピラーが中位から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はジョウショータイプでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンロンドンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手にいた2番人気のライトピラーが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のタイキジパングをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のタイキジパングから2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したゴールデンロンドンが入った。