4歳以上C2

レース展開

チャーチスクエアが集団を牽引、2番手の位置にプレミアムフライトが取り付く

チャーチスクエアが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にプレミアムフライトが続く。続いて、ヴィンテージパールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オリバーヴォーグは中団前め。ゴールドエッグは中団馬群の丁度真ん中を追走。メイショウブルゴーは中団後方の位置。その後ろ、プラードデラルスが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはジュゼッペレオ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマグレブ。殿にルバクオーリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュゼッペレオが中団後方から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はチャーチスクエアとヴィンテージパールでリードは1馬身。プレミアムフライトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは2番人気のプラードデラルス。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のジュゼッペレオが強烈な末脚を炸裂させてプラードデラルスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のプラードデラルスから3/4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったメイショウブルゴーが入った。