あじさい賞

1994年6月11日 土 14:25発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:22.0		スズカゴールド	牡3 / 474 +4	松本達也	55kg	5.9	2人	2-2	36.3 / 33.7	藤岡範士	永井永一
2着	8枠 13番	1:22.1	3/4	ケリソン	牡3 / 450 -8	武豊	55kg	1.5	1人	7-3	36.1 / 34.3	境直行	シンボリ牧場
3着	5枠 6番	1:22.4	2	パーティプラザ	牝3 / 474 -4	田島信行	53kg	7.1	3人	7-5	36.3 / 34.3	松元省一	稲原敬三
4着	8枠 12番	1:22.5	1/2	ロングユニコーン	牡3 / 470 -4	河北通	55kg	24.9	6人	5-5	36.6 / 34.2	小野幸治	中井敏雄
5着	4枠 4番	1:22.7	1 1/4	マヤノピュアレスト	牡3 / 492 -2	増井裕	55kg	41.8	9人	7-9	36.0 / 34.3	坂口正大	田所祐
6着	4枠 5番	1:22.8	クビ	ラシアンルーラー	牡3 / 432 +2	塩村克己	55kg	52.9	10人	4-7	36.8 / 34.0	武宏平	芹澤精一
7着	7枠 10番	1:23.0	1 1/2	マルイチシンゲキ	牡3 / 450 -2	熊沢重文	55kg	33.5	8人	3-3	37.2 / 33.9	内藤繁春	小林茂行
8着	1枠 1番	1:23.5	3	ウインドクエスト	牡3 / 458 +12	橋本美純	55kg	132.5	13人	11-10	37.1 / 34.6	橋口弘次郎	福原正博
9着	2枠 2番	1:23.8	1 3/4	コガネスマイル	牡3 / 468 -2	小谷内秀夫	55kg	26.5	7人	5-7	37.7 / 34.2	鶴留明雄	瀬古孝雄
10着	7枠 11番	1:24.4	3 1/2	トクノサンサン	牡3 / 418 +2	上村洋行	55kg	84.6	11人	10-10	38.0 / 34.5	武宏平	首藤徳
11着	6枠 9番	1:24.4	アタマ	メイショウサムライ	牡3 / 478 -8	岸滋彦	55kg	22.7	5人	1-1	39.3 / 33.4	武邦彦	松本好雄
12着	3枠 3番	1:24.4	クビ	トウカイリュウオー	牡3 / 460 -2	四位洋文	55kg	9.8	4人	11-10	38.0 / 34.6	松元省一	内村正則
13着	6枠 8番	1:25.1	4	ブラックポアゾン	牡3 / 490 -6	西浦勝一	55kg	112.5	12人	13-13	38.1 / 35.0	北橋修二	福田一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.3-11.0-11.7-12.0-12.4-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9-7,10,5(2,12)(4,13,6)11(1,3)-8
• 4コーナー: 9-7(10,13)(12,6)(2,5)-4(1,3,11)8

気象

• 天候: 晴 27.4℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	590円	2番人気
複勝	6	160円	3番人気
	7	150円	2番人気
	13	100円	1番人気
枠連	5-8	240円	1番人気
馬連	7-13	530円	2番人気

レース展開

メイショウサムライが馬群を引っ張る展開、少し離れた2番手をスズカゴールドが追走

メイショウサムライがハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保ってレースを進める。単独の2番手にスズカゴールドが続く。続いて、マルイチシンゲキが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラシアンルーラー。その1馬身後ろ、コガネスマイルとロングユニコーンは中団前目。マヤノピュアレスト、ケリソン、パーティプラザらは中団後方の位置取り。トクノサンサンは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはウインドクエストとトウカイリュウオー。少し離れたシンガリにブラックポアゾンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

あじさい賞、スズカゴールドが持ち前のレースセンスを活かした安定感のある立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はメイショウサムライでリードは2馬身以上。単独の2番手にスズカゴールドが続く。その直後、マルイチシンゲキとケリソンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のスズカゴールドが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のケリソンを3/4馬身振り切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のケリソンから2馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたパーティプラザが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたロングユニコーンが入線した。