4歳未勝利

1996年3月24日 日 12:50発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 2回阪神2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	2:04.2		ヤマヒサヒロイン	牝3 / 438 -6	渡辺薫彦	52kg	2.5	2人	5-5-4-3	35.4 / 37.9	沖芳夫	山口久夫
2着	5枠 7番	2:04.5	1 3/4	ウイニングシーバ	牡3 / 422 -4	山田和広	55kg	2.5	1人	2-2-2-1	35.8 / 37.4	坪正直	岡田牧雄
3着	4枠 4番	2:04.8	1 3/4	チョウテイオー	牡3 / 426 -4	上籠勝仁	55kg	105.1	11人	4-4-4-4	35.8 / 37.7	橋本寿正	中内田純男
4着	2枠 2番	2:05.5	4	タニノスピリット	牡3 / 468 -4	橋本広喜	55kg	76.1	10人	9-9-6-10	36.2 / 38.2	坪憲章	谷水雄三
5着	3枠 3番	2:05.5	ハナ	エリモハンサム	牡3 / 494 -4	南井克巳	55kg	52.8	9人	6-6-6-7	36.4 / 38.1	大沢真	山本慎一
6着	7枠 10番	2:05.9	2 1/2	フジノニンジャ	牡3 / 482 -6	石山繁	53kg	10.6	5人	11-11-11-12	36.4 / 38.6	宮本悳	藤井五三
7着	1枠 1番	2:06.1	1 1/2	シマノデューク	牡3 / 464 -6	塩村克己	55kg	121.5	12人	11-11-13-13	36.4 / 38.6	斉藤義美	嶋倉久榮
8着	8枠 13番	2:06.1	クビ	ゼネラルクラウン	牡3 / 468 +2	熊沢重文	55kg	7.8	3人	8-6-6-5	37.1 / 38.1	内藤繁春	（有）伊吹
9着	8枠 12番	2:06.5	2 1/2	ダンツスイート	牝3 / 406 -14	幸英明	52kg	174.5	13人	10-10-6-8	37.4 / 38.4	谷八郎	山元タキ
10着	6枠 8番	2:06.9	2 1/2	エイシンニュートン	牡3 / 476 -2	藤田伸二	55kg	8.9	4人	6-6-6-8	37.8 / 38.1	境直行	平井豊光
11着	6枠 9番	2:07.0	クビ	エイシンファイン	牝3 / 464 -16	上村洋行	53kg	40.5	8人	1-1-1-2	38.3 / 37.2	野元昭	平井豊光
12着	7枠 11番	2:07.3	1 3/4	タキシード	牡3 / 456 -6	常石勝義	52kg	36.7	7人	11-11-11-11	37.9 / 38.6	清水久雄	（株）ウイン
13着	5枠 6番	2:07.3	ハナ	テルノヒリュウ	牝3 / 438 -8	山田泰誠	53kg	29.0	6人	3-3-3-6	38.4 / 37.5	安藤正敏	中村照彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.3-12.7-12.9-13.1-13.1-12.4-12.0-11.4-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,7,6,4,5-(3,8)13,2,12(1,10,11)
• 2コーナー: 9,7,6,4,5(3,8,13)2,12(1,10,11)
• 3コーナー: (*9,7)6(4,5)(2,3,8,13,12)(10,11)-1
• 4コーナー: (9,*7)5,4,13,6,3(8,12)2,11,10,1

気象

• 天候: 晴 12.2℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	250円	1番人気
複勝	4	1,050円	11番人気
	5	120円	1番人気
	7	120円	2番人気
枠連	4-5	350円	1番人気
馬連	5-7	390円	1番人気

レース展開

エイシンファインがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むウイニングシーバ

エイシンファインが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にウイニングシーバが続く。その直後、テルノヒリュウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチョウテイオー。その1馬身後ろ、ヤマヒサヒロインは中団やや前。少し間が空いて、エリモハンサムとエイシンニュートンは中団馬群の真ん中を併走。ゼネラルクラウンは中団後方の位置取り。そのあと、タニノスピリットが9番手。ダンツスイートは後方4番手で機をうかがう。しんがりにシマノデューク、フジノニンジャ、タキシードらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマヒサヒロインが自分から動き出す積極果断な取り口で未勝利勝ち

先頭はウイニングシーバでリードは半馬身。2番手にエイシンファインが続く。そのあと、ヤマヒサヒロインが3番手。1馬身離れて、チョウテイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウイニングシーバ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のヤマヒサヒロインが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったウイニングシーバが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出した11番人気のチョウテイオーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた10番人気のタニノスピリットが入線した。