レース展開

エムエスドンが先手を取り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にジャヤワルダナが続く。その後ろ、アマラスボーイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アークフリゲートは中団前め。ネオヴォイスは中団馬群の真ん中を追走。ハシュマルは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ザビーチが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはリュウノエドワード。後方2番手の位置で脚をタメるのはピッツベルニナ。最後尾にヒロシゲシルバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラサルハグェ特別、ジャヤワルダナが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で制す！

先頭はエムエスドンでリードは1馬身。単独の2番手にジャヤワルダナが続く。その後ろ、アマラスボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のジャヤワルダナが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったザビーチを3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のザビーチからハナ差の3着には、逃げ粘ったエムエスドンが入った。