荒木会長喜寿祝い記念

レース展開

コトノツヅミネが後続を引っ張る展開、その直後を進むデカントラップ

コトノツヅミネがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にデカントラップが続く。続いて、ラスカルキッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゴールデンリーフ。その1馬身後ろ、マルイチスクワートは中団前目。アヤミズキは中団馬群の真ん中付近を追走。スズノユーミンとコントルアタックは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはケイジートレジャー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはミエル。しんがりにカガノカリスマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

荒木会長喜寿祝い記念、果敢に逃げたコトノツヅミネが天性のしぶとさを発揮して最後はハナ差の攻防を制す

先頭はコトノツヅミネでリードは1馬身。単独の2番手にラスカルキッドが続く。その直後、デカントラップが3番手。1馬身離れて、ゴールデンリーフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るコトノツヅミネ。そのままコトノツヅミネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のラスカルキッドをハナ差で抑え込み勝利を挙げた。2着のラスカルキッドから7馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したデカントラップが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のコントルアタックが入線した。