4歳未勝利

1991年5月19日 日 10:50発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	2:30.2		タニノハイレベル	牡3 / 460 0	岸滋彦	55kg	13.4	6人	7-7-6-3	37.3 / 37.0	中尾銑治	（有）カントリー牧場
2着	6枠 10番	2:30.3	クビ	カバリセレーネ	牝3 / 404 0	橋本広喜	50kg	17.4	7人	12-12-10-11	36.6 / 37.6	佐藤勝美	（有）賀張中川牧場
3着	4枠 5番	2:30.4	3/4	アサクサボストン	牡3 / 510 -24	坂本勝美	55kg	81.8	12人	7-7-6-7	37.2 / 37.0	高橋祥泰	田原源一郎
4着	7枠 12番	2:30.5	3/4	フジワンダーグラス	牡3 / 432 +2	田中勝春	54kg	2.2	1人	10-10-9-9	37.1 / 37.2	尾形充弘	荒木榮一
5着	1枠 1番	2:30.5	アタマ	カシマダイオー	牡3 / 482 +4	水野貴広	52kg	8.3	4人	2-2-2-3	37.7 / 36.4	飯塚好次	松浦安雄
6着	8枠 14番	2:31.0	3	スーパーライジン	牡3 / 456 +4	角田晃一	54kg	52.2	10人	2-2-2-1	38.4 / 36.4	鶴留明雄	松本兼吉
7着	2枠 2番	2:31.0	アタマ	エイシンシーザー	牡3 / 478 -2	武豊	55kg	3.9	2人	5-5-6-7	37.7 / 36.7	太宰義人	平井豊光
8着	5枠 8番	2:31.8	5	オープリーズ	牡3 / 460 -2	音無秀孝	55kg	37.5	9人	13-13-14-14	37.3 / 37.9	田中良平	小田切有一
9着	3枠 3番	2:31.8	アタマ	タハラアサヒオー	牡3 / 464 +10	河内洋	55kg	6.5	3人	6-5-2-2	39.1 / 36.9	武田作十郎	田原幸男
10着	3枠 4番	2:31.9	3/4	ユーワギャルソン	牡3 / 462 +2	中舘英二	55kg	9.6	5人	4-4-5-3	39.0 / 36.5	加藤修甫	（株）ユーワ
11着	4枠 6番	2:32.3	2 1/2	トップダイヤ	牡3 / 456 -2	横田雅博	53kg	156.6	14人	7-7-10-11	38.6 / 37.0	古賀一隆	大崎浩一
12着	6枠 9番	2:32.4	1/2	ミホノクレスピン	牡3 / 480 -10	大崎昭一	55kg	32.1	8人	13-13-13-13	38.5 / 37.9	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
13着	5枠 7番	2:32.8	2 1/2	グロウジュリアス	牝3 / 446 -4	蛯名正義	53kg	92.6	13人	10-10-10-10	39.2 / 37.2	畠山重則	赤松繁行
14着	7枠 11番	2:36.1	大差	フォルテヴェール	牝3 / 442 0	出口明見	53kg	80.8	11人	1-1-1-3	43.2 / 36.2	加賀武見	小西一成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.6-12.5-12.8-13.2-12.8-12.6-12.5-12.6-12.5-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(1,14)4,2,3(5,6,13)(7,12)-10-(8,9)
• 2コーナー: 11(1,14)-4(2,3)(5,6,13)(7,12)10-(8,9)
• 3コーナー: 11(1,14,3)4(5,2,13)12(6,10,7)9-8
• 4コーナー: (*14,3)(11,1,4,13)(5,2)12,7(6,10)9-8

気象

• 天候: 曇 22.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,340円
複勝	5	1,600円
	10	520円
	13	480円
枠連	6-8	6,190円

レース展開

フォルテヴェールが全馬を先導、その直後を進むカシマダイオーとスーパーライジン

フォルテヴェールが敢然と先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にカシマダイオーとスーパーライジンが並ぶ。そのすぐ後ろ、ユーワギャルソンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエイシンシーザー。その1馬身後ろ、タハラアサヒオーは中団前目。アサクサボストン、トップダイヤ、タニノハイレベルらは中団後方の位置取り。グロウジュリアスとフジワンダーグラスは後方4番手で進出の機をうかがう。少し間隔を置いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはカバリセレーネ。少し離れたどん尻にオープリーズとミホノクレスピンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノハイレベルが早めに動き出す強気な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はスーパーライジンでリードは体半分。2番手にタハラアサヒオーが続く。その後ろ、フォルテヴェール、カシマダイオー、ユーワギャルソン、タニノハイレベルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたタニノハイレベルが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったカバリセレーネをクビ差で封じて勝利した。2着のカバリセレーネから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った12番人気のアサクサボストンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のフジワンダーグラスが入線、さらにアタマ差の5着には、好位にいたカシマダイオーが食い込んだ。2番人気のエイシンシーザーは中団前目にいたが末脚不発で7着に敗れた。