若菜賞

2004年1月25日 日 14:35発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 1回京都8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 35,10,5
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: 牝馬限定 (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:13.0		チャイナバロック	牝3 / 442 +6	岩田康誠	54kg	18.7	8人	3-2	37.4 / 35.6	松田国英	吉田和美
2着	1枠 1番	1:13.3	2	ミリオンベル	牝3 / 440 +4	武豊	54kg	2.0	1人	4-4	37.6 / 35.7	坂口正則	矢野文雄
3着	3枠 4番	1:13.9	3 1/2	レイナシンフォニー	牝3 / 476 0	C.ルメール	54kg	15.7	6人	9-7	37.6 / 36.3	瀬戸口勉	林千枝子
4着	3枠 5番	1:14.0	1/2	マルトク	牝3 / 444 0	石橋守	54kg	7.2	3人	2-2	38.5 / 35.5	梅田康雄	高浦正雄
5着	8枠 14番	1:14.4	2 1/2	エンジェルクルー	牝3 / 436 0	本田優	54kg	6.0	2人	9-10	37.9 / 36.5	昆貢	上田宗義
6着	2枠 2番	1:14.6	1	エイシンシグマ	牝3 / 460 +8	小池隆生	54kg	71.4	11人	1-1	39.3 / 35.3	梅内忍	平井豊光
7着	4枠 7番	1:14.6	クビ	メジャーガール	牝3 / 478 +8	安藤光彰	54kg	56.7	10人	4-5	38.7 / 35.9	柳江仁	吉田博俊
8着	7枠 12番	1:14.7	1/2	トシハイジ	牝3 / 428 +4	幸英明	54kg	18.5	7人	11-10	38.0 / 36.7	藤沢則雄	上村叶
9着	4枠 6番	1:14.9	1 1/4	ナリタグレコ	牝3 / 444 -4	熊沢重文	54kg	130.7	13人	6-7	38.7 / 36.2	木原一良	山路秀則
10着	2枠 3番	1:15.1	1 1/2	プリティメーカー	牝3 / 424 -2	和田竜二	54kg	125.1	12人	6-6	39.1 / 36.0	柴田光陽	（有）ターフ・スポート
11着	7枠 13番	1:15.6	3	グランドドール	牝3 / 468 -8	柴原央明	54kg	622.1	15人	15-15	38.5 / 37.1	田所秀孝	河合實貴男
12着	8枠 15番	1:15.7	1/2	シャイニングアレキ	牝3 / 438 +2	福永祐一	54kg	11.8	5人	11-13	39.1 / 36.6	池江泰郎	市川義美
13着	5枠 8番	1:15.7	クビ	チーキーガールズ	牝3 / 420 -8	四位洋文	54kg	7.6	4人	6-9	39.4 / 36.3	田島良保	（有）飛野牧場
14着	6枠 10番	1:15.9	1	カーネギーキャッチ	牝3 / 444 0	松永幹夫	54kg	268.9	14人	11-10	39.3 / 36.6	大久保龍志	地田勝三
15着	6枠 11番	1:17.8	大差	キョウエイトリノ	牝3 / 486 0	吉田稔	54kg	52.9	9人	11-13	41.2 / 36.6	福島信晴	松岡留枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.7-12.2-12.6-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,5,9(1,7)(3,6,8)(4,14)(10,11,15,12)-13
• 4コーナー: 2(5,9)1,7,3(4,6)8(10,14,12)(11,15)-13

気象

• 天候: 曇 3.9℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,870円	8番人気
複勝	1	130円	1番人気
	4	330円	7番人気
	9	320円	6番人気
枠連	1-5	510円	2番人気
馬連	1-9	1,950円	8番人気
馬単	9-1	5,890円	21番人気
ワイド	1-4	660円	5番人気
	1-9	760円	8番人気
	4-9	2,280円	30番人気
3連複	1-4-9	7,400円	24番人気

レース展開

エイシンシグマが隊列をリードする形、その直後にマルトクが続く

エイシンシグマが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマルトクが続く。そのすぐ後ろ、チャイナバロックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミリオンベルとメジャーガール。その1馬身後ろ、プリティメーカー、ナリタグレコ、チーキーガールズらは中団前目。レイナシンフォニーとエンジェルクルーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはカーネギーキャッチ、キョウエイトリノ、シャイニングアレキ、トシハイジ。少し離れたどん尻にグランドドールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若菜賞、チャイナバロックが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで勝つ！

先頭はエイシンシグマでリードは1馬身。2番手にマルトクとチャイナバロックが続く。そのすぐ後ろ、ミリオンベルが4番手。1馬身離れて、メジャーガールが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたチャイナバロックが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、4番手の位置から卓抜した伸び脚で驀進した1番人気のミリオンベルが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したレイナシンフォニーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルトクが入線、さらに2馬身半差の5着には、10番手にいた2番人気のエンジェルクルーが食い込んだ。