4歳未出走

1988年4月23日 土 10:35発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未出走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:38.9		キクカロイヤル	牡3 / 502	坂井千明	55kg	8.1	5人	3-2	37.7 / 35.7	松山康久	飯島和吉
2着	7枠 11番	1:39.0	1/2	カルパチア	牡3 / 466	国兼正浩	55kg	146.2	12人	6-5	37.6 / 35.9	鈴木勝太郎	伊達政志
3着	1枠 1番	1:39.3	1 3/4	カミノヤマドリ	牝3 / 454	徳吉一己	53kg	14.1	7人	9-9	37.6 / 36.2	小林常泰	保手浜弘規
4着	6枠 9番	1:39.5	1	シャームハフト	牝3 / 476	吉沢宗一	53kg	3.5	1人	6-5	38.1 / 35.9	鈴木勝美	加藤裕朗
5着	4枠 5番	1:39.6	クビ	ローズフラワー	牝3 / 444	成島正規	53kg	14.9	9人	3-2	38.4 / 35.7	阿部新生	古川馨
6着	3枠 3番	1:39.6	アタマ	サンキョウベルーガ	牡3 / 504	岩戸孝樹	54kg	14.4	8人	8-8	38.1 / 36.1	田中康三	仲田三喜男
7着	4枠 4番	1:39.6	クビ	ダンアイリス	牝3 / 444	蛯名信広	53kg	6.0	4人	12-10	37.7 / 36.4	西塚安夫	醍醐ホース（株）
8着	5枠 6番	1:39.8	1 1/4	ドリームスキー	牡3 / 440	宮田仁	55kg	12.9	6人	3-5	38.4 / 35.7	大久保洋吉	（有）内藤
9着	2枠 2番	1:40.1	1 3/4	ホッカイローマン	牡3 / 478	増沢末夫	55kg	4.8	2人	2-1	39.1 / 35.6	元石孝昭	湯浅観光商事（株）
10着	5枠 7番	1:41.9	大差	タケノショウリ	牡3 / 498	南田美知雄	55kg	5.5	3人	1-2	40.7 / 35.5	中野隆良	武井忠徳
11着	8枠 13番	1:42.6	4	ブライダルベル	牝3 / 450	菊川正達	53kg	19.0	10人	9-10	40.7 / 36.2	尾形充弘	（有）下河辺牧場
12着	7枠 10番	1:44.3	大差	アサクサピンキー	牝3 / 512	杉浦宏昭	53kg	34.3	11人	9-12	42.2 / 36.2	二本柳俊一	田原源一郎
13着	8枠 12番	1:48.5	大差	カツナイウルフ	牡3 / 528	田面木博公	55kg	212.6	13人	13-13	45.0 / 37.6	高松邦男	菅原元秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.8-12.5-13.0-12.8-12.8-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*7)(5,6,8)(11,9)3(1,10,13)4=12
• 4コーナー: 2(5,7,8)(11,6,9)3,1(13,4)10=12

気象

• 天候: 晴 12.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	810円
複勝	1	320円
	8	430円
	11	4,480円
枠連	6-7	3,760円

レース展開

タケノショウリが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にホッカイローマンが続く

タケノショウリが先陣を切る形となり、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にホッカイローマンが続く。その直後、ローズフラワー、ドリームスキー、キクカロイヤルらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カルパチアとシャームハフトは中団前目。サンキョウベルーガは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カミノヤマドリ、アサクサピンキー、ブライダルベルらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはダンアイリス。ポツンと離れた最後尾にカツナイウルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キクカロイヤルが武器である自在性を活かしたロスの少ない立ち回りで初白星を挙げる

先頭はホッカイローマンでリードは1馬身。2番手にローズフラワー、タケノショウリ、キクカロイヤルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたキクカロイヤルが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する12番人気のカルパチアを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のカルパチアから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を繰り出したカミノヤマドリが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のシャームハフトが入線した。