レース展開

ショウナンダグラスが先陣を切る展開、そのあとに続くキクノアーデント

ショウナンダグラスが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にキクノアーデントが続く。そのあと、アニマルキリシマが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマートバローズは中団前目。ハクアイウィンザーは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはニューホライゾンとブルータンゴ。しんがりにピエナナイスガイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC2025船橋・門別まであと50日-3組、キクノアーデントが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる堂々とした横綱競馬で下馬評通りの実力を証明

先頭はキクノアーデントでリードは1馬身。単独の2番手にショウナンダグラスが続く。そのあと、アニマルキリシマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のキクノアーデント。そのままキクノアーデントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつく2番人気のショウナンダグラスをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のショウナンダグラスから9馬身差の3着には、中団前目の位置から天授の敢闘精神でゴールまで頑張った8番人気のニューホライゾンが入った。