3歳

2004年8月13日 金 16:20発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 6回川崎5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 120,36,21.6,14.4,12
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:33.4		ニューシマヅ	牡3 / 389 0	山林堂信彦	55kg		7人	3-4-4-3	40.9 / 40.4	津久井巌	津久井正男
2着	8枠 10番	1:33.5	1/2	ロイヤルアシュトン	牡3 / 434 -9	的場文男	55kg		3人	2-2-2-2	41.5 / 40.2	照沼一二	佐々木由緑
3着	6枠 7番	1:33.7	1	コロラート	牝3 / 460 -1	一ノ瀬亨	53kg		4人	9-8-7-7	40.6 / 41.5	秋山重美	（有）イチブ
4着	6枠 6番	1:33.7	ハナ	カワサキシアトル	牝3 / 442 -6	内田竹彦	53kg		9人	5-5-6-5	41.2 / 40.7	田村予志雄	佐藤照子
5着	7枠 9番	1:34.0	1 1/2	ベルモントルージュ	牝3 / 476 +27	石崎隆之	53kg		1人	1-1-1-1	42.0 / 40.0	山崎尋美	（有）ベルモントファーム
6着	8枠 11番	1:34.6	3	ジェームスワイルド	セ3 / 441 +5	沖野耕二	55kg		6人	6-6-5-6	42.1 / 40.9	河津裕昭	林明道
7着	1枠 1番	1:34.7	クビ	テンダイヒッショウ	牝3 / 452 +7	山田信大	53kg		5人	11-11-9-8	40.6 / 41.9	大和田明	紙透一雄
8着	4枠 4番	1:35.3	3	チクサンキット	牡3 / 525 +31	金子正彦	55kg		2人	4-3-3-4	43.2 / 40.6	高月賢一	小林勝
9着	7枠 8番	1:35.7	2	ドラセナ	牡3 / 406 -1	岩城方元	55kg		11人	10-10-10-9	41.5 / 41.7	佐々木吉郷	加藤仁
10着	5枠 5番	1:36.8	5	ハードスポット	牡3 / 487 -2	今野忠成	55kg		8人	8-9-11-11	42.7 / 41.3	佐々木仁	加藤春次
11着	3枠 3番	1:38.2	7	キングスドーター	牝3 / 437 +1	佐藤博紀	53kg		10人	7-7-8-10	45.1 / 41.1	伊藤利義	太田幸司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.9-13.9-12.0-13.4-14.4-13.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,2,4,6,11,3,5,7,8,1
• 2コーナー: 9,10,4,2,6,11,3,7,5,8,1
• 3コーナー: 9,10,4,2,11,6,7,3,1,8,5
• 4コーナー: 9,10,2,4,6,11,7,1,8,3,5

気象

• 天候: 晴 31.6℃
• 風: 南 9.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	2,080円
複勝	2	390円
	7	240円
	10	170円
枠連	2-8	4,570円
枠単	2-8	14,340円
馬連	2-10	4,490円
馬単	2-10	11,830円
ワイド	2-7	1,660円
	2-10	1,230円
	7-10	790円
3連複	2-7-10	10,510円
3連単	2-10-7	124,240円

レース展開

ベルモントルージュが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにロイヤルアシュトンが取り付く

ベルモントルージュが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にロイヤルアシュトンが続く。その直後、ニューシマヅが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはチクサンキット。その1馬身後ろ、カワサキシアトルは中団前め。ジェームスワイルドは中団馬群の真ん中を追走。キングスドーターは中団後方の位置。ハードスポットは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはコロラート。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはドラセナ。どん尻にテンダイヒッショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニューシマヅが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はベルモントルージュでリードは1馬身。単独の2番手にロイヤルアシュトンが続く。その直後、ニューシマヅが3番手。1馬身離れて、チクサンキットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはロイヤルアシュトン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたニューシマヅがグイグイと末脚を伸ばしてロイヤルアシュトンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のロイヤルアシュトンから1馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったコロラートが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた9番人気のカワサキシアトルが入線した。逃げた1番人気のベルモントルージュは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のチクサンキットは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。