一般C1-4

レース展開

ローブトウショウが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くエイシンヤノゴトク

先頭を行くのはローブトウショウ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエイシンヤノゴトクが続く。そのすぐ後ろ、キュウコウノウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジョージバジーは中団前目。フイウチは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウィークエンドは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアグネスイヴァン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはハッピーチャージ。シンガリにメルキオールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローブトウショウが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで6勝目を掴み取る

先頭はローブトウショウでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンヤノゴトクが続く。その直後、ジョージバジーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るローブトウショウ。そのままローブトウショウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のフイウチを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のフイウチから2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のジョージバジーが入った。2番人気のエイシンヤノゴトクは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。