一般C2七

レース展開

シーセクションが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くイントゥフリーとレースラヴェンダー

シーセクションが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にイントゥフリーレースラヴェンダーが並ぶ。その1馬身後ろ、リメインオブザデイは中団前目。サンフェリーチェは中団馬群の真ん中あたりを追走。サーフライドは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはトリテレイア。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはヤマニンジャベリン。シンガリにノヴェントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シーセクションが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて勝利数を24に伸ばす

先頭はシーセクションでリードは1馬身。単独の2番手にレースラヴェンダーが続く。そのあと、イントゥフリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む8番人気のシーセクション。そのままシーセクションが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のイントゥフリーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したレースラヴェンダーが入った。1番人気のトリテレイアは後方3番手にいたが決め手が足りず5着に敗れた。