3歳新馬

1986年12月6日 土 11:15発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:10.4		ソウシンホウジュ	牝2 / 468	柏崎正次	53kg	9.8	5人	4-2	36.2 / 34.2	古賀末喜	惣万武義
2着	5枠 8番	1:10.4	ハナ	オギトールマン	牡2 / 456	岡部幸雄	54kg	6.5	3人	1-1	36.4 / 34.0	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	6枠 10番	1:11.3	5	クリロータリー	牝2 / 452	大塚栄三郎	53kg	22.7	7人	5-2	37.0 / 34.3	吉野勇	栗林英雄
4着	7枠 11番	1:11.4	クビ	ミデオンダスト	牝2 / 426	柴田政人	53kg	2.5	1人	2-2	37.3 / 34.1	新関力	佐藤フジエ
5着	8枠 13番	1:11.5	3/4	アオイノモン	牡2 / 484	嶋田功	54kg	2.7	2人	5-2	37.2 / 34.3	稲葉幸夫	原八衛
6着	1枠 1番	1:11.6	3/4	メルバダンサー	牝2 / 464	大崎昭一	53kg	47.0	9人	9-8	36.4 / 35.2	矢野幸夫	吉原信之
7着	3枠 4番	1:12.0	2 1/2	イズミジェット	牡2 / 508 -2	郷原洋行	54kg	8.1	4人	2-2	37.9 / 34.1	元石正雄	（有）藤原牧場
8着	6枠 9番	1:12.1	クビ	トウコウミドリ	牝2 / 454	田村正光	53kg	70.5	12人	7-7	37.6 / 34.5	古山良司	渡辺喜八郎
9着	4枠 6番	1:12.7	3 1/2	ジョンシンボリ	牡2 / 490	安田富男	54kg	22.5	6人	12-10	36.7 / 36.0	畠山重則	和田共弘
10着	2枠 2番	1:12.8	クビ	レディアンジェラ	牝2 / 426	谷中公一	50kg	44.6	8人	11-10	36.9 / 35.9	久保田彦之	新井孝治
11着	3枠 3番	1:13.0	1 1/2	ニッケンダイオー	牡2 / 454 0	増沢末夫	54kg	66.1	11人	8-8	38.1 / 34.9	鈴木勝太郎	（株）大関
12着	7枠 12番	1:13.2	1 1/2	ルマンスポート	牡2 / 442	東信二	54kg	59.3	10人	10-12	37.8 / 35.4	境征勝	（有）ターフ・スポート
13着	5枠 7番	1:14.0	5	ウイッチズホープ	牝2 / 426	的場均	53kg	87.1	13人	14-14	37.0 / 37.0	山岡浩久	小室恒吉
14着	8枠 14番	1:14.8	5	ミツワヒビキ	牡2 / 468	橋口満朗	54kg	260.5	14人	13-13	37.2 / 37.6	佐藤嘉秋	高橋昌作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-11.4-12.1-12.1-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*8,11)5(10,13)9-3-1,12-2,6-14-7
• 4コーナー: 8(4,5,11,10,13)-9-(3,1)-(2,6)12=14,7

気象

• 天候: 晴 11.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	980円
複勝	5	310円
	8	200円
	10	500円
枠連	4-5	2,170円

レース展開

オギトールマンが一団を先導、僅差の2番手にイズミジェットとミデオンダストが取り付く

オギトールマンが端を奪う形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にイズミジェットとミデオンダストが並ぶ。そのあと、ソウシンホウジュが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクリロータリーとアオイノモン。その1馬身後ろ、トウコウミドリは中団前寄り。少し間が空いて、ニッケンダイオーは中団馬群のど真ん中を追走。さらに少し差があって、メルバダンサーは中団後方の位置取り。ルマンスポートは後方5番手に待機して他馬の出方をうかがう。2馬身以上差があって、レディアンジェラは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはジョンシンボリ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはミツワヒビキ。少し離れたどん尻にウイッチズホープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソウシンホウジュが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をハナ差で制す

先頭はオギトールマンでリードは1馬身。2番手にイズミジェット、ソウシンホウジュ、ミデオンダスト、クリロータリー、アオイノモンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるオギトールマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたソウシンホウジュが次元の違う末脚を炸裂させてオギトールマンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のオギトールマンから5馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったクリロータリーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた1番人気のミデオンダストが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく2番手にいた2番人気のアオイノモンが食い込んだ。