3歳新馬
- コース
- 中山芝1800m右
- 開催
- 5回中山1日
- レース番号
- 7R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 600,240,150,90,60
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳新馬
- 条件
- (混合) [指定]
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.9-12.6-12.2-12.3-12.3-12.5-12.6-12.4-12.4
通過順位
- 1コーナー
- 12,15-13(9,8,14)-(2,7)6,5(4,11,10)3-1
- 2コーナー
- (12,*15)-(13,8)-(9,14)(2,7)-(6,10)5(4,11)-3,1
- 3コーナー
- 15-12,8=7(13,10)14,9-2(5,6,4)(1,11,3)
- 4コーナー
- 15,12,8-7-10-13-14,2,9(5,6)(1,4)-(11,3)
気象
- 天候
- 晴31.0℃
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 12 | 1,840円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 320円 | 4番人気 |
12 | 510円 | 7番人気 | |
15 | 1,190円 | 12番人気 | |
枠連 | 7-8 | 4,810円 | 19番人気 |
馬連 | 12-15 | 55,600円 | 75番人気 |
ワイド | 7-12 | 1,780円 | 18番人気 |
7-15 | 6,540円 | 53番人気 | |
12-15 | 10,060円 | 69番人気 |
レース展開
カシマテンモンが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するルタンフィル
主導権を奪ったのはカシマテンモン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にルタンフィルが続く。少し離れて、ブライトスプリングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルアバランチ、ディアウィンク、アサカブレイヴリーら3頭。その少し後ろ、ルフロランテとビビデバビデブーは中団前目。スプリングキングは中団馬群の真ん中付近を追走。ボストンエクセルは中団後方の位置。後方7番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはウメノアクア、ジェアン、ヒシアンデスら3頭。後方2番手の位置でじっとしているのはヒロペニトレイト。少し離れたしんがりにスピードアークがいる隊列で最初のコーナーを通過。
カシマテンモンが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初白星を挙げる
先頭はルタンフィルでリードは1馬身。単独の2番手にカシマテンモンが続く。そのすぐ後ろ、ディアウィンクが3番手。少し差があって、ビビデバビデブーが4番手。先行勢から少し離れたところにヒシアンデスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける12番人気のルタンフィル。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたカシマテンモンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったルタンフィルが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、4番手の位置から閃光のような末脚を発揮したビビデバビデブーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたブライトスプリングが入線、さらに3馬身半差の5着には、絶好位にいたディアウィンクが食い込んだ。1番人気のルフロランテは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。2番人気のヒシアンデスは先行勢の後ろにいたがいいところなく8着に敗れた。