花月賞

2002年2月20日 水 16:10発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 19回大井2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 370,148,92.5,55.5,37
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:55.0		ストロングゲット	牡4 / 475 -1	的場文男	54kg		1人	10-10-10-9	37.7 / 40.3	赤嶺本浩	新木正夫
2着	4枠 6番	1:55.4	2	タマノユウユウ	牝5 / 507 +19	納谷和玖	54kg		5人	5-5-6-7	38.6 / 39.4	栗田裕光	松岡正二
3着	1枠 1番	1:55.4	ハナ	フタバタイガー	牡6 / 479 -2	立花伸	54kg		7人	3-3-4-3	39.0 / 39.2	須田茂	小川一夫
4着	4枠 5番	1:55.8	2	ビックジャック	牡5 / 523 0	早田秀治	54kg		3人	7-7-6-5	39.0 / 39.8	阪本泰之	（有）キヨタケ牧場
5着	3枠 4番	1:55.8	クビ	ネバーディフィート	牡5 / 553 +1	的場直之	56kg		6人	1-1-1-1	39.8 / 38.9	永岡達夫	（有）アイリス不動産
6着	5枠 7番	1:55.8	アタマ	アストロフォンテン	牡6 / 456 -7	真島大輔	53kg		4人	3-4-3-3	39.5 / 39.2	荒居貴美夫	吉橋計
7着	8枠 13番	1:55.9	3/4	ホワイトハウス	牡5 / 442 0	石崎隆之	56kg		9人	12-12-13-13	37.8 / 40.5	阪本一栄	高橋昇市
8着	6枠 10番	1:56.0	クビ	メモリーバハマ	牡7 / 466 -8	坂井英光	54kg		12人	14-14-13-13	37.9 / 40.8	庄子連兵	（株）シンザンクラブ
9着	7枠 12番	1:56.0	アタマ	エイユータイガー	牡5 / 465 -1	神澤和弥	54kg		13人	9-9-11-10	38.6 / 40.1	寺田新太郎	笹部義則
10着	5枠 8番	1:56.1	クビ	ペルソナグラータ	牡6 / 500 +2	荒山勝徳	56kg		8人	10-11-12-12	38.4 / 40.3	中村護	吉田勝己
11着	2枠 2番	1:56.3	1	ウエストユメキタル	牡5 / 468 +3	森下博	54kg		11人	13-13-9-10	39.2 / 40.7	高柳恒男	横澤盛悦
12着	8枠 14番	1:56.4	3/4	チゴハヤブサ	牡6 / 473 +2	柏木健宏	54kg		10人	6-5-6-8	39.6 / 39.6	庄子連兵	かなえ商事（株）
13着	3枠 3番	1:56.7	1 1/2	スズノウイング	牡6 / 462 -3	熊野勲男	56kg		14人	8-8-5-5	40.2 / 39.9	赤嶺本浩	新木鈴子
14着	6枠 9番	1:56.9	1	サンジュウシ	牡4 / 449 -4	鷹見浩	56kg		2人	2-2-2-2	40.8 / 39.0	石田貞雄	内藤正生

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-13.0-13.1-13.2-12.8-12.4-13.4-12.6-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9,(1,7),6,14,5,3,12,(11,8),13,2,10
• 2コーナー: 4,9,1,7,(6,14),5,3,12,11,8,13,2,10
• 3コーナー: 4,9,7,1,3,(6,14,5),2,11,12,8,(13,10)
• 4コーナー: 4,9,(1,7),(3,5),6,14,11,(12,2),8,(13,10)

気象

• 天候: 晴 11.0℃
• 風: 南 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	110円
複勝	1	300円
	6	430円
	11	110円
枠連	4-7	360円
枠単	7-4	410円
馬連	6-11	1,060円
馬単	11-6	1,160円
ワイド	1-6	2,730円
	1-11	580円
	6-11	570円

レース展開

ネバーディフィートが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するサンジュウシ

ネバーディフィートが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にサンジュウシが続く。そのすぐ後ろ、フタバタイガーとアストロフォンテンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタマノユウユウ。その1馬身後ろ、チゴハヤブサは中団前め。ビックジャックは中団馬群の真ん中あたりを追走。スズノウイングは中団後方の位置。その後ろ、エイユータイガーが9番手。ストロングゲットとペルソナグラータは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはホワイトハウス。後方2番手の位置で脚を溜めるのはウエストユメキタル。シンガリにメモリーバハマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

花月賞、ストロングゲットが傑出した決め脚を披露して前方の馬達を難なく抜き去る

先頭はネバーディフィートでリードは1馬身。単独の2番手にサンジュウシが続く。そのあと、フタバタイガーとアストロフォンテンが3番手。1馬身離れて、スズノウイングとビックジャックが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、7番手から抜け出したのはタマノユウユウ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のストロングゲットが次元の違う末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進したタマノユウユウが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を披露したフタバタイガーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたビックジャックが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったネバーディフィートが食い込んだ。2番人気のサンジュウシは2番手にいたが最後一杯になって14着に敗れた。