チャレンジ

レース展開

ジェイエムルマンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにトミケンソロンが続く

ジェイエムルマンが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にトミケンソロンが続く。そのあと、カナディアンマキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スカイエンジェルは中団前寄り。オグリアクセルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはバースストーン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはキヌガサラピス。しんがりにハーバーブリッジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャレンジ、ジェイエムルマンが生来のスピードでハナに立って、そのまま最後まで脚勢を持続してトップでゴールへと飛び込む

先頭はジェイエムルマンでリードは1馬身。単独の2番手にトミケンソロンが続く。その後ろ、カナディアンマキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るジェイエムルマン。そのままジェイエムルマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のトミケンソロンを半馬身退けて1着ゴールを果たした。2着のトミケンソロンから3馬身差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した6番人気のスカイエンジェルが入った。2番人気のバースストーンは中団後方にいたが末脚不発で5着に敗れた。