カナディアンマキ（1996年生、母フエートグラス）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月13日、デビュー戦は古川彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月6日、中7週で迎えた2戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のクロマキバオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

12月15日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で片桐昭貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイヤーマンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

2月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のこぶし賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったイキナウワサにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったサダムナリアキに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったムーンレーベルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったファイヤーマンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のロングイーグルをクビ差振り切って3勝目を獲得した。

9月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したルイボスマケンオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るセイリュウホウを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

12月12日、中2週で迎えた25戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のチェリーナデージュを3/4馬身振り切って優勝

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

6月14日、中6週で迎えた34戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（2001年）

6月14日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた36戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた38戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた40戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は平山真希騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月1日、中0週で迎えた43戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は金原学騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。