’90ヤングジョッキーズステークス

1990年4月8日 日 14:05発走

• コース: 阪神芝2200m 右
• 開催: 3回阪神6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 10.1,2.9,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	2:19.6		アインステルン	牡4 / 458 +2	岸滋彦	56kg	10.8	4人	3-3-2-1	40.0 / 36.4	松元省一	馬塲好弘
2着	4枠 4番	2:19.7	1/2	ミリオンテースト	牡4 / 450 +2	柴田善臣	56kg	17.7	8人	10-10-10-8	39.6 / 37.1	中尾正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
3着	3枠 3番	2:19.8	クビ	マッハシチー	牡4 / 516 0	角田晃一	56kg	10.0	3人	7-8-6-3	39.9 / 36.9	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
4着	1枠 1番	2:19.8	クビ	トキオエレメンツ	牡4 / 484 0	菊沢隆徳	56kg	19.9	9人	12-12-10-8	39.7 / 37.3	中村好夫	坂田時雄
5着	5枠 5番	2:20.2	2 1/2	センターリーガル	牡4 / 498 -2	横山典弘	56kg	52.7	12人	5-5-6-3	40.3 / 36.6	高橋成忠	中野優
6着	7枠 9番	2:20.9	4	ワンモアマイハート	牝5 / 440 -4	松永幹夫	55kg	13.4	6人	10-11-12-8	40.6 / 37.1	渡辺栄	松井一三
7着	8枠 12番	2:20.9	ハナ	メジロカーメル	牡4 / 462 +2	蛯名正義	56kg	11.9	5人	6-6-4-3	41.1 / 36.8	浅見国一	（有）メジロ牧場
8着	6枠 7番	2:21.3	2 1/2	オンワードマスター	牡4 / 586 +4	武豊	56kg	3.4	2人	3-3-1-2	41.8 / 36.4	清水出美	（株）オンワード牧場
9着	2枠 2番	2:21.4	3/4	ダイタクリベラル	牡6 / 526 +8	岡潤一郎	56kg	2.3	1人	7-6-4-3	41.6 / 36.9	鶴留明雄	中村雅一
10着	5枠 6番	2:21.9	3	テンリパンザー	牡4 / 506 +8	熊沢重文	56kg	25.6	10人	2-1-2-3	42.3 / 36.3	島崎宏	山本静子
11着	7枠 10番	2:21.9	ハナ	ワイドテーオー	牡5 / 456 0	千田輝彦	57kg	15.9	7人	7-8-6-11	42.0 / 36.9	吉永猛	杉山弘
12着	6枠 8番	2:23.5	10	エイシンハリケーン	牡7 / 476 +8	中舘英二	56kg	28.6	11人	1-2-6-12	43.5 / 36.2	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-11.8-12.6-12.8-12.3-12.6-13.0-13.2-13.5-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (6,*8)(7,11)5,12(3,2,10)(4,9)1
• 2コーナー: (*6,8)(7,11)5(2,12)(3,10)4,9,1
• 3コーナー: (6,*7,11)(2,12)(5,8,3,10)(1,4)9
• 4コーナー: (7,*11)(6,5,3,2,12)(1,4,9)10-8

気象

• 天候: 晴 14.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,080円
複勝	3	330円
	4	460円
	11	320円
枠連	4-8	6,190円

レース展開

エイシンハリケーンが端を切る展開、僅差でテンリパンザーが続く

エイシンハリケーンがハナを奪い、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にテンリパンザーが続く。そのあと、オンワードマスターとアインステルンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、センターリーガルは中団前め。メジロカーメルは中団馬群のど真ん中を追走。マッハシチー、ダイタクリベラル、ワイドテーオーらは中団後方の位置。後方2番手の位置で末脚を温存するのはミリオンテーストとワンモアマイハート。しんがりにトキオエレメンツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’90ヤングJステークス、アインステルンが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で勝つ！

先頭はアインステルンでリードは体半分。2番手にオンワードマスターが続く。その後ろ、テンリパンザー、センターリーガル、マッハシチー、ダイタクリベラル、メジロカーメルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るアインステルン。そのままアインステルンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったミリオンテーストを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のミリオンテーストからクビ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったマッハシチーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたトキオエレメンツが入線した。1番人気のダイタクリベラルは好位にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のオンワードマスターは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。