5歳以上900万下

1996年1月20日 土 16:00発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:13.1		ロータリーペガサス	牝5 / 450 0	坂井千明	55kg	22.3	9人	1-1	37.3 / 35.8	中尾銑治	谷口大明
2着	3枠 3番	1:13.1	ハナ	ヤクモワイルド	牝4 / 438 +4	高山太郎	53kg	5.6	3人	10-8	36.6 / 36.5	小西登	小倉正夫
3着	7枠 10番	1:13.4	2	ダイワエミネント	牝5 / 462 -6	亀山泰延	54kg	39.0	10人	8-7	37.0 / 36.4	秋山雅一	大和商事（株）
4着	8枠 11番	1:13.7	1 3/4	アイランドブルース	牝5 / 482 +2	江田照男	55kg	74.2	12人	8-5	37.4 / 36.3	増沢末夫	嶋村二三男
5着	7枠 9番	1:13.7	ハナ	ウエスタンホワイト	牝4 / 458 0	坂本勝美	54kg	18.8	7人	3-2	37.7 / 36.0	柴田欣也	（株）西川
6着	5枠 6番	1:13.7	アタマ	ジュウノメガミ	牝4 / 436 -4	田中勝春	54kg	9.4	5人	12-11	37.1 / 36.6	藤原敏文	角田哲男
7着	6枠 7番	1:13.8	1/2	コバノフラッシュ	牝6 / 484 +6	田面木博公	54kg	73.6	11人	11-8	37.3 / 36.5	高松邦男	小林昌雄
8着	1枠 1番	1:13.9	クビ	クインポイント	牝5 / 458 -2	木幡初広	55kg	9.9	6人	7-11	37.2 / 36.7	稲葉隆一	吉橋計
9着	5枠 5番	1:13.9	クビ	ビンゴアズサ	牝5 / 474 +6	加藤和宏	55kg	7.0	4人	5-5	37.7 / 36.2	柴田欣也	（有）芦屋
10着	8枠 12番	1:14.0	クビ	ショウナンルビー	牝5 / 438 +4	横山典弘	55kg	4.4	2人	5-3	37.9 / 36.1	土田稔	国本哲秀
11着	2枠 2番	1:14.1	3/4	ウインドチーター	牝4 / 442 -2	的場均	54kg	3.3	1人	2-3	37.9 / 36.2	中野隆良	（有）イヨ商事
12着	4枠 4番	1:14.9	5	スガノハギ	牝5 / 450 -8	伊藤暢康	55kg	20.0	8人	4-8	38.4 / 36.5	二本柳俊一	菅原光太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.3-12.6-12.3-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,2,9,4(5,12)1(10,11)3,7,6
• 4コーナー: 8,9(2,12)(5,11)10(4,3,7)(1,6)

気象

• 天候: 曇 2.5℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	2,230円	9番人気
複勝	3	220円	3番人気
	8	470円	7番人気
	10	830円	10番人気
枠連	3-6	4,110円	20番人気
馬連	3-8	5,000円	21番人気

レース展開

ロータリーペガサスが馬群を引っ張る形、直後の2番手にウインドチーターが取り付く

ロータリーペガサスが先手を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にウインドチーターが続く。その後ろ、ウエスタンホワイトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスガノハギ。その1馬身後ろ、ビンゴアズサとショウナンルビーは中団やや前。クインポイントは中団馬群の真ん中付近を追走。ダイワエミネントとアイランドブルースは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヤクモワイルド。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはコバノフラッシュ。最後尾にジュウノメガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったロータリーペガサスが直線に入ってもしぶとく脚を伸ばし続けて最後は後続をハナ差で抑える

先頭はロータリーペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にウエスタンホワイトが続く。そのあと、ウインドチーターとショウナンルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るロータリーペガサス。そのままロータリーペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったヤクモワイルドをハナ差で抑え込み勝利を手にした。2着のヤクモワイルドから2馬身差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った10番人気のダイワエミネントが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた12番人気のアイランドブルースが入線した。1番人気のウインドチーターは好位にいたが失速して11着に敗れた。2番人気のショウナンルビーは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。