新春賞

1990年1月7日 日 15:00発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 18.5,5.3,2.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	2:01.6		ミスターヤマノ	牡5 / 490 -4	南井克巳	57kg	6.2	2人	8-9-4-2	35.9 / 36.8	福永甲	山口久夫
2着	8枠 14番	2:02.3	4	ハードフブキ	牡5 / 502 0	熊沢重文	57kg	9.9	4人	4-3-2-2	36.7 / 36.3	内藤繁春	中村勝男
3着	4枠 6番	2:02.3	アタマ	ミスターアダムス	牡5 / 470 0	本田優	57kg	11.5	7人	12-11-10-9	36.2 / 37.2	星川薫	廣嶋誠二
4着	4枠 5番	2:02.4	1/2	エイシンウイン	牡4 / 452 -4	岸滋彦	56kg	25.5	10人	4-6-7-5	36.5 / 36.5	坂口正則	平井豊光
5着	8枠 13番	2:02.6	1 1/4	アジスイセイ	牡6 / 426 +2	安田隆行	56kg	19.2	9人	13-14-13-11	36.3 / 37.3	新川恵	佐藤安治
6着	3枠 3番	2:02.7	1/2	ホクトサンシャイン	牡5 / 482 +4	村本善之	57kg	9.7	3人	10-10-10-9	36.6 / 37.0	増本豊	金森森商事（株）
7着	6枠 10番	2:02.9	1 1/4	イケノムテキ	牡4 / 450 +2	岡冨俊一	56kg	36.5	13人	4-6-7-5	37.0 / 36.5	中村覚之助	下村健造
8着	3枠 4番	2:03.1	1 1/2	メジロワース	牡5 / 480 +2	武豊	57kg	2.4	1人	8-8-4-5	37.4 / 36.7	浅見国一	（有）メジロ牧場
9着	5枠 7番	2:03.7	3 1/2	パワーウイナー	牡5 / 530 +18	田原成貴	57kg	12.1	8人	13-11-7-5	37.8 / 37.2	二分久男	真野正男
10着	1枠 1番	2:04.4	4	アルペンダンサー	牝4 / 476 +10	角田晃一	54kg	66.5	14人	4-3-10-13	38.3 / 36.3	渡辺栄	中野利道
11着	6枠 9番	2:04.5	3/4	ホウヨウファイナル	牝4 / 430 +4	岡潤一郎	54kg	10.1	5人	3-3-2-2	38.9 / 36.3	庄野穂積	（有）豊洋牧場
12着	5枠 8番	2:04.7	1 1/2	サンライズスマート	牡5 / 512 +4	河内洋	57kg	30.9	11人	2-2-4-11	38.9 / 36.2	武田作十郎	（株）松岡
13着	7枠 11番	2:04.7	クビ	アキノノーザリー	牡5 / 480 0	千田輝彦	57kg	31.8	12人	11-11-13-13	38.4 / 37.2	伊藤雄二	（有）秋山
14着	2枠 2番	2:05.3	3 1/2	リキアイエイカン	牡4 / 470 +2	田島信行	56kg	11.0	6人	1-1-1-1	39.9 / 36.0	安田伊佐夫	高山幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.2-12.2-12.3-12.6-12.3-12.5-11.9-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,8)9(1,5,10,14)(4,12)3-11,6(13,7)
• 2コーナー: 2,8(1,9,14)(5,10)4,12,3(11,6,7)13
• 3コーナー: 2(9,14)(4,8,12)(5,10,7)(1,3,6)(11,13)
• 4コーナー: (*2,9,14,12)(4,5,10,7)(3,6)(8,13)(1,11)

気象

• 天候: 晴 6.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	620円
複勝	6	300円
	12	220円
	14	330円
枠連	7-8	1,830円

レース展開

リキアイエイカンが後続を牽引、その半馬身後ろにサンライズスマートが取り付く

前に出たのはリキアイエイカン。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にサンライズスマートが続く。その直後、ホウヨウファイナルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアルペンダンサー、エイシンウイン、イケノムテキ、ハードフブキら4頭。メジロワースとミスターヤマノは中団後方の位置。ホクトサンシャインは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。2馬身以上離れて、アキノノーザリーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはミスターアダムス。最後尾にアジスイセイとパワーウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新春賞、ミスターヤマノが途中で進出する思い切りのいいレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はリキアイエイカンでリードは体半分。2番手にホウヨウファイナル、ハードフブキ、ミスターヤマノらが続く。そのあと、メジロワース、エイシンウイン、イケノムテキ、パワーウイナーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のミスターヤマノが次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたハードフブキが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったミスターアダムスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたエイシンウインが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方3番手にいたアジスイセイが食い込んだ。1番人気のメジロワースは好位にいたが見せ場なく8着に敗れた。