5歳以上900万下

1997年3月9日 日 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 1回阪神6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:54.0		シープラウド	牡4 / 464 -2	南井克巳	56kg	5.1	2人	2-3-3-2	38.3 / 37.8	上田三千夫	藤田宗平
2着	1枠 1番	1:54.2	1 1/2	オーバーザガルチ	牡4 / 480 0	武豊	56kg	1.8	1人	5-5-4-2	38.4 / 38.1	佐々木晶三	西浦和男
3着	8枠 12番	1:54.6	2 1/2	クリエイターキング	牡4 / 480 +16	松本達也	56kg	19.1	6人	7-7-5-5	38.7 / 38.4	藤岡範士	新田勉
4着	7枠 10番	1:54.8	3/4	ツキノキャメル	牡5 / 468 -2	安藤勝己	57kg	11.8	4人	9-7-5-5	39.0 / 38.4	浜田光正	月村泰男
5着	3枠 3番	1:55.0	1 1/4	キタサンアカデミー	牝5 / 452 -6	藤田伸二	55kg	7.8	3人	7-7-7-7	39.1 / 38.4	鹿戸幸治	（有）大野商事
6着	2枠 2番	1:55.4	2 1/2	ゼットスパート	牡4 / 448 -2	仲田雅興	53kg	27.3	8人	1-1-1-1	40.1 / 37.4	新井仁	林儀信
7着	5枠 7番	1:55.4	アタマ	ウッドスペクター	牡6 / 480 -4	松永幹夫	56kg	87.3	11人	13-13-13-10	38.5 / 39.3	中村好夫	畑佐博
8着	8枠 13番	1:55.4	ハナ	ジャストポケット	牡4 / 510 +8	熊沢重文	56kg	100.1	13人	9-10-10-8	38.9 / 38.6	川村禎彦	石田英男
9着	5枠 6番	1:55.4	ハナ	ゼスト	牡5 / 468 -2	福永祐一	56kg	24.3	7人	11-12-11-8	39.1 / 39.1	高松邦男	横山秀男
10着	7枠 11番	1:56.4	6	メイショウスパート	牡6 / 486 0	高橋亮	54kg	17.2	5人	11-11-11-10	39.7 / 39.0	高橋隆	松本好雄
11着	4枠 5番	1:56.5	1/2	コウエイムテキ	牡4 / 502 -4	赤岡修次	56kg	90.7	12人	3-4-7-13	40.0 / 37.9	吉永猛	西岡静男
12着	6枠 9番	1:57.0	3	スーパーロッホ	牡6 / 494 -2	内田浩一	56kg	53.9	10人	5-6-7-10	40.7 / 38.3	池江泰郎	森本忠治
13着	6枠 8番	1:57.7	4	エーピービクトリー	牡5 / 442 -12	武幸四郎	54kg	29.6	9人	3-2-2-4	42.3 / 37.6	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.6-12.7-12.5-12.6-12.8-12.5-13.3-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,4)(5,8)(1,9)(3,12)(10,13)-(6,11)7
• 2コーナー: 2,8,4,5,1,9(10,3,12)13-11,6,7
• 3コーナー: (*2,8)-4,1(10,12)(3,5,9)13(6,11)7
• 4コーナー: 2(4,1)8(10,12)3(6,13)(9,7,11)5

気象

• 天候: 晴 13.1℃
• 風: 北 8.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	510円	2番人気
複勝	1	110円	1番人気
	4	160円	2番人気
	12	370円	8番人気
枠連	1-4	480円	1番人気
馬連	1-4	490円	1番人気

レース展開

ゼットスパートが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くシープラウド

ゼットスパートがハナを切る恰好となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にシープラウドが続く。続いて、コウエイムテキとエーピービクトリーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オーバーザガルチとスーパーロッホは中団やや前。キタサンアカデミーとクリエイターキングは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ツキノキャメルとジャストポケットは中団後方の位置。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはゼストとメイショウスパート。どん尻にウッドスペクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シープラウドが強みである機動力を駆使した万全の取り口で3勝目をマーク

先頭はゼットスパートでリードは1馬身。2番手にシープラウドとオーバーザガルチが続く。その後ろ、エーピービクトリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のシープラウドが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚で猛進した1番人気のオーバーザガルチが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を発揮したクリエイターキングが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたツキノキャメルが入線した。