5歳以上900万下

2000年4月16日 日 16:05発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:11.7		スリーリバティー	牡4 / 502 +2	竹之下智昭	55kg	6.6	4人	2-2	36.8 / 34.9	橋本寿正	永井商事（株）
2着	8枠 14番	1:12.1	2 1/2	アフタヌーンブレス	牝5 / 444 0	池添謙一	54kg	4.3	2人	1-1	37.4 / 34.7	池添兼雄	（有）社台レースホース
3着	4枠 6番	1:12.5	2 1/2	タヤスダッシュ	牡4 / 504 +2	秋山真一郎	56kg	13.5	6人	10-8	36.7 / 35.8	鶴留明雄	横瀬兼二
4着	6枠 9番	1:12.5	ハナ	ハートリーフ	牡4 / 482 -4	内田浩一	56kg	28.7	8人	8-6	36.9 / 35.6	宮徹	岩崎僖澄
5着	5枠 8番	1:12.7	1 1/2	ヤマノバイオレット	牝4 / 484 +4	牧田和弥	54kg	59.4	11人	3-3	37.7 / 35.0	中村好夫	山住れい子
6着	4枠 5番	1:12.8	クビ	キーニシキ	牡5 / 472 -6	橋本美純	57kg	4.8	3人	14-14	36.2 / 36.6	宮徹	北前米子
7着	7枠 12番	1:12.9	1/2	ダイイチタフマン	牡4 / 454 +8	太宰啓介	55kg	34.0	9人	8-7	37.2 / 35.7	太宰義人	辻本春雄
8着	3枠 3番	1:12.9	ハナ	アドマイヤバルド	牝5 / 482 +2	芹沢純一	55kg	3.4	1人	13-12	36.6 / 36.3	藤沢則雄	近藤利一
9着	3枠 4番	1:13.1	3/4	メイショウシップウ	牡4 / 442 0	宇田登志夫	53kg	7.2	5人	3-3	38.1 / 35.0	武田博	松本好雄
10着	1枠 1番	1:13.2	1/2	サンエムショウリ	牡6 / 532 -2	河内洋	56kg	27.4	7人	12-12	37.1 / 36.1	松田正弘	松本肇
11着	5枠 7番	1:13.4	1 1/4	ファンドリミラクル	牡4 / 508 +2	小池隆生	56kg	39.0	10人	10-10	37.6 / 35.8	岩元市三	水戸富雄
12着	2枠 2番	1:14.0	3 1/2	マチブセ	牝4 / 462 +4	松田大作	54kg	73.4	12人	6-8	38.5 / 35.5	佐々木晶三	小田切有一
13着	6枠 10番	1:15.0	6	エルウェーホーク	牡6 / 492 0	村山明	56kg	142.8	13人	6-10	39.1 / 35.9	坪憲章	雑古隆夫
14着	8枠 13番	1:15.1	1/2	キクカガイセン	牡5 / 500 +2	高田潤	54kg	185.9	14人	3-5	39.9 / 35.2	清水出美	飯島和吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.4-11.7-12.3-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*14,11)(4,8,13)-(2,10)(9,12)(7,6)1,3,5
• 4コーナー: (*14,11)(4,8)13,9,12(2,6)(7,10)(1,3)5

気象

• 天候: 晴 14.7℃
• 風: 北北西 8.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	660円	4番人気
複勝	6	350円	6番人気
	11	260円	4番人気
	14	160円	2番人気
枠連	7-8	1,050円	5番人気
馬連	11-14	1,390円	6番人気
ワイド	6-11	1,580円	18番人気
	6-14	1,070円	12番人気
	11-14	570円	4番人気

レース展開

アフタヌーンブレスが集団を率いる展開、僅差の2番手にスリーリバティーが続く

先手を取ったのはアフタヌーンブレス。半馬身のリードでレースを牽引。2番手にスリーリバティーが続く。そのすぐ後ろ、メイショウシップウ、ヤマノバイオレット、キクカガイセンらが3番手の好位につける。2馬身以上差があって、マチブセとエルウェーホークは中団前寄り。ハートリーフとダイイチタフマンは中団後方の位置取り。ファンドリミラクルとタヤスダッシュは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはサンエムショウリ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはアドマイヤバルド。最後尾にキーニシキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリーリバティーが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で1着ゴールを果たす

先頭はアフタヌーンブレスでリードは半馬身。2番手にスリーリバティーが続く。そのすぐ後ろ、メイショウシップウとヤマノバイオレットが3番手。1馬身離れて、キクカガイセンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアフタヌーンブレス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたスリーリバティーがきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったアフタヌーンブレスが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったタヤスダッシュが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたハートリーフが入線、さらに1馬身半差の5着には、好位にいた11番人気のヤマノバイオレットが食い込んだ。1番人気のアドマイヤバルドは後方2番手にいたが決め手が足りず8着に敗れた。