3歳新馬

1989年12月2日 土 12:45発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:03.6		キクカローバート	牝2 / 430	本田優	53kg	4.2	2人	6-6-4-2	37.0 / 37.3	星川薫	飯島和吉
2着	1枠 1番	2:03.7	3/4	セカンドシーザー	牡2 / 506	南井克巳	54kg	2.4	1人	1-1-1-1	37.5 / 36.8	橋口弘次郎	鋤元節夫
3着	3枠 3番	2:04.7	6	オールインジアクト	牝2 / 406	P.エデリー	53kg	8.5	5人	6-7-7-3	38.0 / 37.5	伊藤修司	（株）ユーワ
4着	8枠 8番	2:06.0	8	メジログッテン	牡2 / 478	増沢末夫	54kg	7.3	4人	4-4-4-7	39.4 / 37.1	大久保正陽	（有）メジロ牧場
5着	7枠 7番	2:06.2	1 1/4	アルピナインター	牝2 / 484	田中道夫	53kg	15.2	6人	8-7-7-7	39.5 / 37.5	小原伊佐美	茶谷輝夫
6着	2枠 2番	2:06.3	3/4	マイネルシャフナー	牡2 / 522	増井裕	54kg	19.8	8人	4-4-4-5	39.7 / 37.1	白井寿昭	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	5枠 5番	2:06.5	1 1/4	ジョウネツ	牡2 / 522	清水英次	54kg	4.4	3人	2-2-2-5	40.1 / 37.0	荻野光男	（株）日本ダイナースクラブ
8着	4枠 4番	2:07.7	7	ブルーチカラ	牡2 / 434	松永昌博	54kg	18.3	7人	2-2-2-3	41.3 / 37.0	松永善晴	才高信安
9着	6枠 6番	2:10.6	大差	リワードアントレー	牡2 / 428	岡潤一郎	53kg	35.2	9人	9-9-9-9	42.5 / 38.7	鶴留明雄	宮崎忠比古

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-12.5-12.6-12.3-12.1-12.4-12.7-12.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(4,5)(2,8)(3,9)7=6
• 2コーナー: 1(4,5)(2,8)9(3,7)=6
• 3コーナー: 1(4,5)(2,9,8)(3,7)=6
• 4コーナー: 1,9(4,3)(2,5)(7,8)=6

気象

• 天候: 晴 12.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	420円
複勝	1	140円
	3	220円
	9	170円
枠連	1-8	410円

レース展開

セカンドシーザーが集団を引っ張る形、直後の位置にブルーチカラとジョウネツが取り付く

セカンドシーザーが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にブルーチカラとジョウネツが並ぶ。その1馬身後ろ、マイネルシャフナーとメジログッテンは中団前め。オールインジアクトとキクカローバートは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚を溜めるのはアルピナインター。ポツンと離れたしんがりにリワードアントレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キクカローバートが自分から動いていく積極果敢なレース運びで初勝利を挙げる

先頭はセカンドシーザーでリードは1馬身。単独の2番手にキクカローバートが続く。そのすぐ後ろ、ブルーチカラとオールインジアクトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセカンドシーザー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のキクカローバートが次元の違う末脚を炸裂させてセカンドシーザーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のセカンドシーザーから6馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたオールインジアクトが入った。