3歳

2002年8月17日 土 16:35発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 9回大井1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 180,72,45,27,18
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:43.8		ミサトスパーキング	牡3 / 494 -4	石崎隆之	54kg		1人	4-4-4-3	40.6 / 38.9	野口孝	戸部三治
2着	8枠 12番	1:44.2	2	ニイタカストーム	牡3 / 523 +1	桑島孝春	54kg		4人	2-2-2-2	41.4 / 38.5	鈴木冨士雄	藤本富士子
3着	2枠 2番	1:44.3	3/4	ニッシンアリアン	牡3 / 424 -2	立花伸	54kg		7人	5-5-5-5	41.0 / 39.1	立花貢	星野清藏
4着	5枠 5番	1:44.5	1	スペースサークル	牡3 / 458 +2	堀千亜樹	54kg		3人	9-9-9-9	40.4 / 39.6	栗田知治	宮川秋信
5着	6枠 8番	1:44.6	3/4	カネショウアケボノ	牝3 / 426 -2	的場直之	53kg		5人	1-1-1-1	41.9 / 38.4	永岡達夫	清水正裕
6着	1枠 1番	1:44.9	1 1/2	パーティータイム	牝3 / 490 -10	山田信大	53kg		6人	7-6-8-8	41.1 / 39.4	三坂盛雄	苅部康太郎
7着	7枠 9番	1:45.0	1/2	トシサカエ	牝3 / 439 -13	神澤和弥	53kg		10人	11-11-12-12	39.7 / 40.0	寺田新太郎	石井敏
8着	7枠 10番	1:45.1	1/2	ローレンタイア	牡3 / 446 -1	鈴木啓之	54kg		9人	3-3-3-3	42.0 / 38.7	竹山隆	横澤元夫
9着	3枠 3番	1:45.6	2 1/2	シゲヨシ	牡3 / 457 -5	細川勉	54kg		8人	12-12-11-11	40.5 / 40.1	川村守男	斉藤重一
10着	5枠 6番	1:45.8	3/4	ライコウロイヤル	牝3 / 414 -5	一ノ瀬亨	53kg		10人	10-10-10-10	40.7 / 39.8	足立勝久	岡田幸四郎
11着	4枠 4番	1:46.1	1 1/2	トモローフォンテン	牡3 / 490 -6	納谷和玖	54kg		2人	6-7-7-7	42.7 / 39.2	荒居貴美夫	吉橋計
12着	6枠 7番	1:46.1	クビ	ミサトシェイヴ	牡3 / 456 -10	橋本直哉	54kg		12人	7-8-5-5	42.8 / 39.4	小嶋一郎	戸部洋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.3-13.3-13.0-12.6-13.5-13.7-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,12,10,11,2,4,(1,7),5,6,9,3
• 2コーナー: 8,12,10,11,2,1,4,7,5-6,9,3
• 3コーナー: 8,12,10,11,(2,7),4,1,5,6,3,9
• 4コーナー: 8,12,(10,11),(2,7),4,1,5,6,3,9

気象

• 天候: 曇 27.7℃
• 風: 東北東 7.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	230円
複勝	2	330円
	11	170円
	12	240円
枠連	8-8	820円
枠単	8-8	880円
馬連	11-12	950円
馬単	11-12	1,580円
ワイド	2-11	3,260円
	2-12	3,920円
	11-12	450円
3連複	2-11-12	14,040円

レース展開

カネショウアケボノが全馬を先導、その直後を進むニイタカストーム

カネショウアケボノが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にニイタカストームが続く。続いて、ローレンタイアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミサトスパーキング。その1馬身後ろ、ニッシンアリアンは中団前寄り。トモローフォンテンは中団馬群の真ん中を追走。パーティータイムとミサトシェイヴは中団後方の位置。スペースサークルは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはライコウロイヤル。後方2番手の位置でじっと我慢するのはトシサカエ。しんがりにシゲヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミサトスパーキングが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で勝利を手中に収める

先頭はカネショウアケボノでリードは1馬身。単独の2番手にニイタカストームが続く。その直後、ローレンタイアとミサトスパーキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはニイタカストーム。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のミサトスパーキングが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたニイタカストームが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったニッシンアリアンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたスペースサークルが入線した。2番人気のトモローフォンテンは中団にいたが最後一杯になって11着に敗れた。